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開催日 |
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2018/12/18 |
51名 |
今月は屋内開催は無く下記にて親睦登山となっています
「金毘羅山 」(詳細はここをクリックしてください) |
2018/11/20 |
20名 |
11月の「会員のひろば」は20名の参加がありました。役員会の報告後、781M/Mさんに「隠岐四島の最高峰に登る」と題してミニ講座を行って頂きました。講座の始めは、日本の島に関するクイズです。「名前の付いた島の数?」、「人の住んでいる島の数?」と三択問題に会場はすっかり島ムード。隠岐の島は、隠岐の島という島があるのではなく、矢夫里島、西ノ島、中ノ島、島後の4つの島からなっています。 Mさんは、その4島のそれぞれの最高峰に登って来られた話を地図と写真を使い次のようにしてくださいました。
2016年4月14日〜18日、東京のツアーに参加。夜行バスで米子に到着後、七類港に移動。フェリーで矢夫里島来居港に到着、知夫里島の最高峰赤ハゲ山(325m一等三角点)に登る。山頂は360度の大展望、ノダイコンの花が一面に咲いていた。島では昼でもタヌキが見られ、タヌキの数は島の人口の3倍にもなる。
西ノ島にはフェリーで移動。西ノ島の最高峰焼火山(たくひやま)(452m三等三角点)に登る。隠岐最古の焼火神社、日本一の断崖といわれる国賀海岸の摩天崖を見学する。
中ノ島へは海上タクシーで渡る。中ノ島の最高峰、家督山(あとどさん)(246m三等三角点)と金光山に登る。金光山では絶滅危惧種になっているホタルカズラの群落を見ることができた。この日の午後、島後に渡る予定だったが台風の影響で船が出なく、町長さん経営の民宿で泊まることになる。
次の日、島後へは海上タクシーで渡る。島後の最高峰、大満寺山(607m一等三角点)に登る。登山道はヤマシャクヤク・ロード、蕾なのが残念だった。山頂ではキケマンの群落を見ることができた。岩倉の乳房杉、トカゲ岩、水若酢神社(隠岐一宮)、玉若神社(隠岐の神社の総社)を見て帰路につく。
百、二百、三百名山を終わり、都道府県最高峰を登り終わったMさんならではの、興味深い話でした。 |
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ミニ講座の後は、1月度のトレッキング山行について担当リーダーに説明して頂きました。
【12月度は忘年登山の為会員の広場は開催されません】 |
2018/10/16 |
26名 |
10月の「会員のひろば」は26名の参加がありました。役員会の報告後、ミニ講座は88才の誕生日と米寿を迎えられる557T/Kさんが講師です。
初めに参加の皆さんで、ハピーバースデーの歌うたい、T/Kさんの長寿を祝いました。その後、「自然保護の国あれこれ」というテーマで、アルバムを回覧しながら次のような話をして頂きました。
ニュージランド南島での靴の土とミカンの皮事件。果物や植物の持ち込みの審査が大変厳しく、飛行機に乗る時には靴の土を洗ってから乗らなければならなかった。同行の一人が入国手続きの時に麻薬犬に激しく吠えられ、別室で荷物を全部出し検査された。これは荷物の中にミカンの皮が入っていたことが原因、ゴミ持ち帰りの良い習慣が裏目に出てしまった。
カナダでは、国立公園は入る度に2,000円の入園料が取られる。バスは動物を驚かせないように、動物の後ろをゆっくりと走るなど、観光客より動物優先の国だった。ビニール袋による動物への被害を防ぐため、山でビニール袋を捨てると一枚10,000円の罰金が課せられ、違反を何回するとガイドの資格を取られてしまう。自然を守るため、徹底した対策が取られていた。
フィンランドでは、缶入りやペットボトル入り飲料は禁止されている。ペットボトルを海に捨てると1,000円の罰金が課せられる。
オーストラリアでは梅干事件。入国審査の時に正直に梅干を書いて出したため、梅干の種が種子なるのではないかと、厳しいチェックを受けてしまった。
エアーズロックへの登山は気温が29度を超えると登ることができない。気温による入山規制を行っていた。
自然保護に力を入れている国々の食糧自給率は高いことから、自然保護と、食糧自給率は大いに関係があるとT/Kさんは話をまとめて下さいました。これからの環境問題を考える有意義な話を聞くことができました。 |
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ミニ講座の後は、12月度のトレッキング山行について2名のリーダーに説明して頂きました。
【11月度ミニ講座】テーマ:隠岐四島の最高峰 講師:781M/M
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2018/09/18 |
20名 |
9月の「会員のひろば」は20名の参加がありました。役員会の報告事項と、会員のひろばの進め方について説明を行いました。その後、1630S/Oさんより「角田山の魅力」と題してミニ講座を行って頂きました。S/Oさんは角田山に年間80回ほど、これまでに1,000回以上登っていられます。その豊富な体験の中から、スライドを使って好きな花と好きな景色の紹介をしてくださいました。
春の訪れは角田山から、ユキワリソウにキクザキイチゲ、圧巻はカタクリの花。白いカタクリの花は毎年同じところに咲くが場所は秘密だそうです。
4月末になると山頂に咲くエゾヒガンザクラは見事、ぜひ会員の皆さんに見て頂きたいので、来年は花見山行を行う予定。
夏は、灯台コースに咲くスカシユリに始まり、コオニユリ、クルマユリ、ヤマユリ、タカサゴユリ、一番最後にオオバユリが咲きます。
秋には、ムラサキシキブ、ツルリンドウ、ノハラアザミにタムラソウ。
講座の中で紹介して下さった花の数だけでも60種類近く、角田山は正に「花の山」。この花の多さにS/Oさんは角田山に魅せられたそうです。
そして冬は、山頂の小屋のダルマストーブで暖を取る楽しみと、四季に渡る角田山の魅力を、熱く語って下さいました。
残念なことに、時間があっという間にすぎてしまい、用意して下さった資料の半分が残ってしまいました。皆さんから、ぜひ続きを聞きたいとリクエストがありました。S/Oさんに「角田山の魅力」の後半の話をお願いしたいと思います。 |
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ミニ講座の後は、11月度のトレッキング山行について6名のリーダーさんから説明をして頂きました。
連絡事項として、忘年会会場は馬下保養センターから、咲花温泉ホテル丸松に変更になります。R/Oさんから、菅名岳登り口でヒルの被害に遭った話がでました。ヒル対策について参加の皆さんのからいろいろなアドバイスを頂きました。
【10月度ミニ講座】テーマ:自然保護の国々 講師:557T/K
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2018/08/21 |
35名 |
8月の「会員のひろば」は35名の参加がありました。役員会で9月より「会員のひろば」は13時開始に時間変更することが了解されました。変更の理由は、会員の皆さまが出かけやすい時間帯にすること、交流の充実をはかり、ゆとりある「会員のひろば」にするためです。
その他事項の報告後、T会長に9月号楽山だより掲載の「自分の登高能力を計ってみましょう」について説明をして頂きました。ミニ講座は1644H/Nさんより「電車で行ける山のコース」と題して行って頂きました。資料は4ページに渡る手書きのもの、手で書いてあると大事にされると言う説明でした。電車の利用は利点と欠点がある。利点は人数が少なくても料金が上がらない。予約も必要がない。一番の欠点は、有名な山は線路の傍になく行けないこと。電車は待ってくれない、大勢になると乗り換え時の確認が大変になる。山行は10人くらいがおすすめと長年、リーダーをやって来られたH/Nさんならではのお話でした。
今回は、豊富な経験を基に26コースの紹介がありました。一番のお勧めは赤崎山、駅から近くで何度行っても良い山。二番目は加茂・下条川ダムの花見、ぜひ他のリーダーにやって欲しいコース。三番目は鼠ヶ関の岩ゆり探訪、7月1日前後にゆりの花が咲く。その他のお勧めとして平林城跡・要害山、諏訪峠・石畳の道、六万騎山のカタクリをあげて下さいました。H/Nさんコース説明は楽しく分かりやすく、すぐに行ってみたくなるものばかりでした。
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ミニ講座の後は、10月度のトレッキング山行について1396H/Kさん、1861K/Yさん、2013A/Aさん、1633S/Sさんに説明していだきました
【9月度ミニ講座】テーマ:角田山の魅力 講師:1630S/O
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2018/07/17 |
27名 |
7月の「会員のひろば」は27名の参加がありました。役員会の報告事項の説明の中で楽山たより掲載の「山の定数」と「山のグレーデング表」についてT会長より説明をして頂きました。
この後、1861K/Yさんより「山のよもやま話」と題してミニ講座を行って頂きました。
北海道での勤務時代から新潟県の山登りを通してのご経験から熊や動物の足跡等を中心としたお話を頂きました。熊についてはヒグマとツキノワグマとの違い、大きさや特徴・能力等について具体的に説明がありました。
大きさについては、ヒグマは体長:1.8〜2.0m,体重:200〜350kg、ツキノワグマは体長:1.2〜1.5m、体重:80〜130kg。
特徴や能力では、1)背をむけて逃げるものを追う、2)一度手にした物に執着する、3)走る速さ:時速40km以上、4)木登り・泳ぎ:得等々、因みにK/Yさんは単独で登山の時はピッケルを背中に置き、出会った時背をむけずピッケルを持ち戦う姿勢を取り後ろに下がり、クマが去るしかないとの事でした。 |
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ミニ講座の後は、9月度のトレッキング山行について2195M/Iさん、1958T/Jさん、2052M/Tさんより説明していだきました。この後、時間を延長し参加者の1394R/Oさんや1866S/Tさんか今後の山行で要注意事項のアドバイスがありました。
【8月度ミニ講座】テーマ:電車で行ける登山コース 講師:1644H/N |
2018/06/19 |
21名 |
6月の「会員のひろば」は21名の参加がありました。役員会の報告事項の説明の中で、「メッツで登山を考えること意味」についてT会長より説明をして頂きました。T会長には引き続き、「中高年の川柳・鑑賞会」と題してミニ講座を行って頂きました。鑑賞会は、これまで集めてこられた川柳に、ご自分で作られたものを加えた5句の中から、良かった句、面白かった句を皆さんに選んで頂くという方法で行われました。一番初めに選ばれたのは「ものは考えよう光輝高齢者」、皆さんから「そうだ、そうだ」と多くの支持を集めました。
中には、選にはもれましたが「元気です一人で医者に通っています」には、すぐに「元気です一人で山に登れます」や「元気です皆で登る楽山会」という返句が飛び出し、さすが楽山会と爆笑でした。その他に「そう言えば年上の人減ってきたなぁ〜」、「繰越金無いようにする老人会」、「絵手紙でいい味だしている震える字」、「立ち上がり用忘れてまた座る」が選ばれました。 |
どの句も皆さん、体験していることや身に染みることが多く、中高年者の思いを五七五の文字の中にうたい込んだ川柳の面白みを楽しむことができました。
ミニ講座の後は、8月度のトレッキング山行について担当リーダーより説明していだきました。この後、初めての試みとして時間を延長し、皆さんの交流をはかるため親睦会を行いました。
1570K/さんより熊野古道を歩かれた時の写真紹介、2173Hリーダーからは弥彦山灯籠祭りのPR、1644H/Nさんには村上市府屋と米山峠の下見に行ったが、トンネルが通れず苦労された話をして頂きました。 |
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【7月度ミニ講座】テーマ:山よもやま話 講師:1861K/Y |
2018/05/16 |
29名 |
5月の「会員のひろば」は29名の参加がありました。役員会の報告事項の説明の後、937A/Tさんに「眺望の山旅」と題して、国内外で撮られた名峰や花の写真の紹介とそのエピソードを次のように話していただきました。
若い頃から写真を撮ることを趣味とされ、長年撮りためられた写真とフィルムは洋服箱20箱にもなっている。
10年前に、一緒に山歩きを楽しんだ楽山会の方々へ感謝の意を表して写真集「眺望の山旅」を作った。エベレストは世界で一番高い山だから、自分の眼で見て、自分で写真を撮ってみたかった。飛行機の中から、そしてエベレスト・ビューホテルからは望遠レンズを使ってエベレストの写真を撮ることができた。 被写体としては富士山に勝るものはない。特に、紅富士(雪の有るとき赤く染まる富士)は素晴らしく、富士山を見る会山行をよくやっていた。 |
花の写真は、1枚を取るのに5〜10分かかり、会山行の時にはリーダーに怒られることもあった。それで、花を撮るには、花を撮ることを専門の山行をしなければと思いリーダーを引き受けた。
次々とスライドに映し出される素晴らしい写真と、山や花を愛し、長年写真にうち込んで来られたA/Tさんの話に皆さん感動されていました。
ミニ講座の後は、7月度のトレッキング山行について担当リーダーより説明していだきました。 |
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【6月度ミニ講座】テーマ:高齢川柳 講師:1866S/T |
2018/04/17 |
31名 |
4月の「会員のひろば」は役員会の報告事項の説明の後、
故1907M/Eさんが昨年実施された会山行”大佐渡縦走”の模様を2216S/KさんがDVDにまとめられ、大型テレビで追悼の形にし紹介してくれました。
DVDはM/Eさんの追悼に相応しい映像と挿入音楽、M/Eさんの似顔絵もあり、その出来栄えに感心し見させて頂きました。
その後石井スポーツの山里店長を講師に「らくに楽しく登れる登山用品」を題名にし、説明して戴きました。
内容は登山靴、ザック、ウエア、雨具、ストック、携帯用食器・ガス器具について現物を持参し、価格・品質等、説明を頂きました。今回は新入会員も参加され、参考になったと思います。
ミニ講座の後は、6月度のトレッキング山行について担当リーダーより説明だきました。
【5月ミニ講座の案内】
テーマ:眺望の山旅
講 師:937 A/T |
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2018/03/20 |
24名 |
3月の「会員のひろば」は役員会の報告事項の説明の後、1546H/Kさんを講師にミニ講座をおこないました。
H/Kさんには昨年の7月に会津街道が塩の道、参勤交代の道として役割を担ってきた話をしていただきました。今回はその続編として会津街道と戊辰戦争について話をしていただきました。
H/Kさんの面白く分かりやすい話はまるで講談を聞いているようで、皆さんすっかり引き込まれ聞き入ってしまいました。
ミニ講座の後は、5月度のトレッキング山行について担当リーダーより説明と、今後の「会員のひろば」の進め方について皆さんからご意見をいただきました。いただいたご意見を基に、内容の充実を図って行きます。
【4月ミニ講座の案内】
テーマ:最近の登山装備紹介
講 師:ICIスポーツ新潟
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2018/02/20 |
33名 |
2月の「会員のひろば」は33名の参加があり、ミニ講座では2173K/Hさんさんから「ブラジル生活で感じた事」と題して話して頂きました。
40年間暮らされたブラジルで体験されたことや、日本との違いを次のように話して下さいました。
当初、養蜂を行っていたがブラジルの蜂はどう猛で大変苦労されたそうです。
日本との違いではブラジルの方は殆ど野菜を食べる習慣がなかったが、日系人がさまざまな野菜や果物を改良して栽培し、南米中に輸出をするまでになった。
また、ブラジルの方はパーティー好きとか、休暇を取ることがステータスであること。
一方教育方面では問題も多くお子さんを私立の学校へ通わせたそうです。
治安が悪く、自分を守るため銃は必要であった。
そして、「ブラジルは個の社会、思ったことを言って当たり前、言えないことは恥ずかしい事。日本人は人並みにとか、世間に笑われるとか言いがちだが、もっと自分の意見を言い、それに責任を持つことが必要ではないか。」と長い海外生活をされたK/Hさんならではのお話でした。
その後に、最近行かれたパタゴニアのトレッキングされたの写真を投影しながら話して頂きました。
参加の皆さんは、K/Hさんの日本とは違うブラジルの話にすっかり引き込まれ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。講座後は、ミニ講座後4月度のトレッキング山行について担当リーダーの説明がありました。
【3月ミニ講座の案内】
テーマ:続会津街道(塩の道、参勤交代、戊辰戦争の道)
講 師:1546 H/K
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2018/01/16 |
21名 |
1月は役員会の報告事項の説明の後、「アンコール、六さんの山岳スケッチ」と題して1394R/Oさんに話をして頂きました。昨年8月にR/Oさんの傘寿のお祝いと山の日の記念を兼ね、頼母木小屋で「六さんの山岳スケッチ」が行われました。その時に「見に行きたいけど行きたいけれど、小屋までは登れない…」と言う声が多く聞かれました。
今回の講座はこうした声に応え、アンコール開催となりました。小屋で行われたスケッチ展を再現するために、パネルに飯豊山や剣岳を描いた大作から、花の小作品まで58枚のスケッチを展示しました。
R/Oさんは、その一枚一枚のスケッチの説明と、それにまつわるエピソードをユーモアたっぷりに話して下さいました。参加の皆さんはそのユーモアたっぷりの話に聞き入って居られました。
講座後は紀行文の紹介と、3月度のトレッキング山行について担当リーダーの説明がありました。
【2月ミニ講座の案内】
テーマ:ブラジルで感じたこと
講 師:2173K/Hさん
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