会山行紀行文 2025年
10/15(水)
晴れ
(さるげだけ)
猿ヶ岳

326m
参加者 (紀行文) 1866 S/T
No−T47 グレード:D  21名
 担当リーダー 1866 S/T (男性5名・女性16名) (写真) 1866 S/T
≪コースタイム≫
新潟駅南口8:15=冬鳥越(9:15−9:30)=猿毛集会所(9:50−10:00)=日吉神社10:15…竹林急坂(10:25−10:40)…5合目休憩(11:05−11:15)…イナバウアー・Hの木…休憩11:15…山頂・昼食(11:35-12:15)…第一展望台12:25…第二展望台12:35…水場12:45…猿毛集会所(13:45-13:50=道の駅・田上(14:10-14:40)=新潟駅南口15:35(解散)
≪紀行文≫
〜〜〜素晴らしい天気に恵まれ展望を楽しみました〜〜〜

 前日は雨予報、当日は晴れ予報だけど翌日も雨予報でヤキモキしていたけど、当日は朝からほぼ快晴!絶好の山日和!です。そして出発時のバス内は、好天気に参加者の皆さんの話も弾みます。
 時間の余裕があるので、まずは「冬鳥越」の花見物に立寄りました。
 かってのスキー場の斜面には、丸型の花壇が出来ていて綺麗な花畑となっていました。更に、斜面上部からは猿毛岳も望めます。

 冬鳥越の斜面から見える今日の「猿毛岳」を確認し、トイレを済ませ登山口へ向かいます。
3701z・3703z・3711z

冬鳥越スキー場(花壇もあります)

 冬鳥越から10分ほどで到着の集会所で登山準備を済ませ、徒歩数分の日吉神社から出発!
 集落の集会場前の広場で出発準備を整え、登山口の日吉神社に向かいます。 

集落の集会場前の広場で出発準備を整え、登山口の日吉神社に向かいます。
歩き易けど、急斜面を元気に登ります

 先月、下見をしておこうと登山口まで来ると、「クマ出現!」の注意書があり、単独での下見は諦めた経緯があるけど、一本道だし過去に数回登っているので迷うことはないでしょう。
 何度かの急斜面、「ゆっくりでいいですよ〜」と声掛けしつつ登り続け、ようやく平坦路に出ました。

右手に綺麗な竹林を眺めつつ頑張ります
三合目、ようやく急斜面が終わりました クマ注意! 何ヶ所かクマ鐘を打ちます

 クマ注意!の警告と、何ヶ所かあるクマ鐘を鳴らしつつ、更に持参の笛を鳴らながら進みます。
 爽やかな緑木に導かれて進むと、「イナバウア〜」と名付けられた荒川静香さんに負けないほどの反り返った木が……更に進むと日本の木が幹で繋がった「Hの木」、見所の多い?猿毛山です。

気持ちいい緑陰、笑顔がこぼれます。
 「イナバウアー」と名付けられている 二本が仲良く「Hの木」

 そして最後の急坂を登った先に、山頂小屋があり山頂に到着!

最後の急坂を頑張ります
平坦路に出れば、山頂小屋が目の前に現れます

 丁度お昼時間!、山頂広場で思い思いに集まって弁当を食べます。
 天気に恵まれ、展望に恵まれ、楽しい40分を過ごしてから下山にかかります。

山頂広場で嬉しい昼食、会話も弾む楽しい時間です
平野部のいい風景が望めます
 どの山もスッキリと見渡せて、最高の風景!  下山前に山頂で集合写真 

 登りと反対の方向に下山しますが、よく手入れされた道は歩き易く快適です。
 第一展望台から南側の山や平野の展望を楽しみ、更に先へ。

下山路の第一展望台、眺めがいい!
こちら側には角田や弥彦もスッキリと 五泉方面?の平野風景

 次に第二展望台から山の案内板を見ながら山座同定を楽しみました。

 第二展望台の感じ良い広場  案内板で山座を確認できました  素晴らしい展望が心地いい
   80代9名、70代9名、60代3名の年齢分布、最高齢86歳のメンバー構成なので、遅れたりすることもあるかと心配しましたが、全員の方が遅れることもなく順調に歩き、予定時間よりも早く終えることが出来ました。
 ここでも、あの山この山が楽しめます  手入れされた下山道、満足の山行でした

  山行を終えてから、時間の余裕もあるので、「道の駅・田上」に寄って買物などをすることも出来て喜ばれました。
 皆さん、日頃から歩行訓練などで鍛えておられるからでしょう、頼もしい限りでした。
 これからも日頃の運動を欠かさず、山歩きの快適さや仲間との会話などを楽しみに、
 長く山登りを続けましょう。(おわり)