会山行紀行文 2025年
4/30(水)
晴れ
シラネアオイ園 参加者 (紀行文) 2463 E/S
No−T20 グレード:E 38名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー 2038 M/S (男性5名・女性33名) (写真) 2131Y/S 2463E/S
≪コースタイム≫
新潟駅(7:30)=(磐越道)=新鶴スマートIC=シラネアオイ園(10:30-13:15)=南会津町ふるさと物産館=(往路)=新潟駅(16:30)

≪紀行文≫
〜〜〜楽しい1日になりました〜〜〜
(俳句)会津への県境は今芽吹き急   会津路は右も左も菜の花に

 少し肌寒い朝、予定より3分早く福島方面へ出発しました。長いトンネルを抜けると南会津町に到着。道中は小雨が降りましたが、日中は晴天に恵まれました。
 こちらの園は町が運営しているわけではなく、個人の方の手作りの山野草園です。
 さて、入口では白いカスミザクラがお出迎えです。ピンク色と白色のシラネアオイが元気に葉を広げて咲いていました。
 シラネアオイは株分けをして増やすことができます。背の高い杉林に囲まれた園内は、標高が500mから600mで冷え込んでいました。
 トガクシソウやオサバグサは、日本鹿が来て食べられてしまうそうです。
 葉ワサビは塩漬けにして、コゴミは先端の部分を食べることができます。

(俳句)山裾のしらねあおいは花盛り  小流れに沿ふ下山道さんかよう
 シラネアオイ園に向かう
 看板

園内の案内板
集合写真

園長の説明
写真を撮りながらで足が進みません

青空とサクラ
気持のよい杉林

 お昼は原木のシイタケを焼いてくださり、山菜の味噌汁も振る舞われました。弁当を持って来なかった人は、キノコのおこわも食べました。
 味噌汁を取りに行ったところ、すでに鍋は空っぽで、私はいただくことができませんでした。初めに人数分のお椀を用意し、均等に分けてはどうかと思いました。

炭で焼いているシイタケ
山菜の味噌汁 美味しくいただいています

コーヒー、メグスリノキ茶のサービス
原木シイタケ販売 キノコおこわと炭火焼きシイタケ

 体力的な負担は少なく、1時間位で園内を一周しました。The山の家ではメグスリノキのお茶とコーヒーも無料でいただき、楽しい1日になりました。

≪園内の花≫

 シラネアオイ  ツバメオモト  トガクシソウ
 イワナシ  イワウチワ オサバグサ
ヤブレガサ
カタクリ ユキワリソウ

サンカヨウ
白花シラネアオイ シャクナゲ

ヒトリシズカ
ニリンソウ 白とピンクガ混じったイカリソウ