≪コースタイム≫
新潟市中央消防署エントランスホール(9:20-11:00)…鳥屋野潟公園(9:20-11:00) …ピッツェリア新潟中央インター店(11:30-13:00)
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜悪天候の中、参加された皆さんお疲れさまでした〜〜〜 |
当日は強風警報の予報が出ていましたが、時間通り全員集合でした。
まず、4階会議室に移動し、消防署職員の方から新潟市の消防に関する全般的な説明を受けました。
庁舎は10年前に建てられた免震構造の建物です。重要な消防指令管制センター、電気系統施設は最上階に置かれています。
屋上のヘリポートは大災害時の後方支援に使用されるものだそうです。庁舎隣には訓練用の建物があります。
新潟市全域に消防署8,出張所25、救急ステーション1があり、消防自動車56台,救急車34台が配置されています。 職員は950名で、消防署員は3つの班に分かれて24時間体制で制勤務をしているそうです。
消防隊員の訓練映像も見せて頂きました。訓練棟の壁面をロープでスルスルと昇り降りしたり、棟と棟の間に渡したロープをつたっての移動など厳しい訓練を行っています。今年8月にはこの庁舎の訓練棟で全国の消防隊員の大会が開かれるそうです。
説明の後は施設内見学です。防音で個室の仮眠室(以前は相部屋で十分な仮眠は取りにくかったそうです)、勤務明けに利用するトレーニングルーム、出動直前に消防服に着替える更衣室、そして一番の見どころの消防指令管制センター。指令管制センターは新潟市全域の119番を受け付けているところで、一日に約150件もかかってくるそうです。正面の壁は一面ディスプレイになっていて、街中の映像などや、すべての消防車や救急車の活動状況が一目でわかるように映し出されていました。こちらは見学者の撮影禁止エリアでした。
新潟市では昨年12月から「live119」という新しいシステムが始まっていて、通報者が消防指令管制センターにスマホで映像を送るというもので、実際にスマホでやっていただきました。
最後は車庫でポンプ車と能登半島地震でも使われた会議用の巨大な特殊車両を見せて頂きました。
(俳句) 救急の話聞く日の消防署
見学後は鳥屋野潟公園内で雪投げゲーム始めましたが風は弱まったものの寒い!寒い! 早々に切り上げイタリアンレストランへ向かいました。
それぞれ好きなメニューを注文し、楽しいランチタイムを過ごしました。
悪天候の中、参加された皆さんお疲れさまでした。
(俳句) 残雪に杖たてし鬼雪ふりて (俳句) 白鳥の二十羽舞し鳥屋野潟
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参加された皆さん |
トレーニングルーム |
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更衣室
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ポンプ車 |
作戦会議用車両 |
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