| ≪紀行文≫ |
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| 〜〜〜トップで登る厳しさを感じました〜〜〜 |
今日は自分入れて会外5名で明星山にマルチピッチクライミングに来ました。
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朝まだ暗いうち6時前に明星山展望台駐車場に到着 駐車場から見た岩壁がとても大きく今からこの壁を登るかと思うと緊張感が高まります。
駐車場から自分らグループは左岸陵コースへ向かう まずは小滝川まで下るが飛石沿いに渡れず靴を脱いで渡る。
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| 早朝の駐車場から見た明星山 |
小滝川を渡るとすぐに登り口 |
取り付き口で手早く準備 1P(X−)と2P(W)はビレイでセカンドなので少しは気は楽です。
3P(A1)からのアブミルート自身心配していたルート やはりというか両手を上手く使えてないせいかアブミに足が乗れず最後は腕がバンプして休み休み登る事に ハンガーは20個ぐらいあったような
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| 4Pアブミで登るSさん |
4Pアブミルートを登る自分 |
4Pアブミルート後半を登る自分
腕がバンプしてここが一番きつかった |
5P(V)は西面へのトラバース下を見るとちょっと怖い
6P(V+)はトップSさんが屈曲した岩にロープが掛かったりしていたせいかロープの引き上げにとても苦労していたようです。
大岩で小休止、灌木まじりの岩をロープ無しで登る ガバだが岩が脆く落石しそうで怖い。コースミスしないよう慎重に登る。
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P松の木テラスから
登る最初のトラバース 足元が怖い. |
松の木テラスから見た小滝川 |
6Pを登るリードのSさん |
6Pルートが屈曲して
いてロープの引き上げに苦労した |
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終了点の松の木から西面をトラバース ロープ沿いに1時間くらい下ると小滝川送水菅に出る
ここは飛石沿いに渡れました後は道沿いに戻って駐車場へ戻る。
少ししてフリースピリッツを登っていた別グループと合流し帰路につく
P6南陵ルートを登っての感想
トップで登る事は今の時点では厳しいと感じました。
アブミ操作 ルートの見極め 装備の操作 どれも満足に出来では無かったです。
一年後は、このルートをトップで登るんだよとから廻りから言われました。
出来る様にトレーニングを積んでいきます。 |
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終了点の松の木にはチョークバックが
巻いてあった ここから西面を
トラバースしてロープ沿いに下る |
下降して送水管の横を飛石沿いに
小滝川を渡る |
一般道まで登り返して展望台駐車場へ戻る |
≪PS≫
自分らのグループは15時30分頃に下山し展望台から壁を見ると松の木テラスからの上部をルートミスして登っているグループが見えた 核心を抜けたとはいえルート半分しか登っておらずこの時間でルートミス 無事下山出来るのかと思っていたら帰り道中で捜索願いのニュースが出ていた。
状況的に ルート経験者が居ないようだったのと取り付き時間が遅かったと思われます。
レベル5級ルートだが下山ルートも含めてコースミスの懸念から経験者と登られる事をお勧めします。
このグループは翌日全員無事に下山されたそうです。 |
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