会山行紀行文 2025年
10/17(金)
蔵王
苅田岳-熊野岳-地蔵岳

1841m(熊野岳
参加者 1861 K/Y
単独
(男性1名) (写真) 1861 K/Y
≪コースタイム≫
蔵王山頂レストハウスの駐車場(9:55)…刈田岳(10:05)…避難小屋(10:50)…熊野岳(11:00)…地蔵岳(11:30-11:50)…避難小屋(12:30)…蔵王山頂レストハウスの駐車場(13:05)
≪紀行文≫
〜〜〜素晴らしい紅葉が進んでいます〜〜〜

 暑い日が続いていたので、7月25日の会山行三国峠以降全く山や行楽地には行かず、基本的には家にこもってYouTubeやPrimeVideoを見て過ごしていました。10月半ばを過ぎてようやく気温も落ち着いてきたので、好天が予報されていたこの日に、身体が病んでからここ数年毎年行っていて勝手がわかっている蔵王に行ってみました。
 磐越道から東北自動車道を走り、白石ICで降りて蔵王エコーラインを進みました。エコーラインは滝見台周辺から下部はまだ木の葉は緑でしたが、スノーパーク周辺から上部が紅葉の見頃を迎えていました。またエコーラインは道路凍結の恐れがあるので、16:00にゲートを閉鎖するとのことです。

 ハイラインは料金所まで大渋滞、駐車場はすでにほぼ満杯でした。まずは刈田嶺神社の鳥居をくぐり、刈田岳に行きました。

 蔵王山頂レストハウスの駐車場  刈田嶺神社の鳥居  刈田岳山頂部
  
 刈田岳から周囲の景色を楽しみながら下り、馬の背へと向かいました。エコーラインの走行中は空が雲に覆われていて、ハイラインの料金所まではガスの中でしたが、ハイラインの料金所から上部はすっきりと晴れ渡っていました。
 刈田岳山頂から馬の背方面  刈田岳から下る途中の御釜  馬の背付近からの御釜
  
 馬の背を避難小屋に向かって上ります。           
 馬の背  馬の背から刈谷岳方面  避難小屋を仰ぎ見る

  避難小屋の尾根に上がりました。避難小屋の近くに古い石室がありますが、朽ちていて屋根がありません。まあ風は避けれそうです。
 避難小屋   石室  避難小屋付近から熊野岳を望む
  
 熊野岳は蔵王界隈では一番高い場所です。避難小屋側からはさしたる登りではありませんが、地蔵岳側からだとけっこう登り応えがあります。
 熊野岳山頂の神社と避難小屋  熊野岳山頂の社  社向かいの避難小屋

  蔵王岳には山形県側の蔵王温泉からロープウェイが上がって来ていて、三宝荒神山(1703m)との鞍部に地蔵山頂駅があります。
 熊野岳山頂から地蔵岳方面  地蔵岳山頂  ロープウェイの地蔵駅と三宝荒神山
 
  エコーラインのスノーパーク上部周辺の紅葉の状態です。見頃です。
 エコーライン道路脇の紅葉  エコーライン道路脇谷間の紅葉  スノーパーク脇の紅葉