会山行紀行文 2025年
8/14(木)
曇り後晴
(あかぎしぜんえん)
赤城自然園
参加者 2052 M/T
単独
(女性1名) (写真) 2052 M/T
≪コースタイム≫
渋川駅(9:50)=赤城しぜん園(10:10)…園内散策…赤城しぜん園(14:00)=渋川駅(14:37)
≪紀行文≫
〜〜〜大好きな森の妖精に合いに!!〜〜〜

 赤城自然園は赤城山西麓の標高600〜700mに位置し、「自然環境を保全し人と自然の共存」をテーマに造られた東京ドーム12個分もある広大な森です。その赤城自然園でレンゲショウマが見頃と知り、矢も楯もたまらず出かけました。

 3つのエリアのある園内は、ざっと回って2時間かかるそう。今日はレンゲショウマを見ることが目的です。その群生地を目指しましたが、園は鬱蒼と木々が茂り、迷子になりそうな森、パトロールの係の方に説明を聞き出発です。

 赤城自然園のエントランス  園内は鬱蒼とした森  レンゲショウマの群生地

 咲いている、咲いている遊歩道脇のあちこちにレンゲショウマが咲いています。まん丸の蕾を付け、俯きかげんに揺れる花は、森の妖精のたとえにピッタリです。群生地では皆さん、カメラを構えいろんな角度から写真を撮っていられます。私も何とか上手く取れないかとカメラを上から下から構えてみますが、レンゲショウマは思うようには写ってくれません。でも、たくさんの花に出会え、目的を達することができました。
まん丸の蕾、俯きかげんにガラスのような花弁、可愛い紫の花芯レンゲショウマが森の中でゆらゆら揺れています。  

 花を鑑賞するのが目的に造られた森ではありませんが、季節ごとにたくさんの花々が植えられています。
 また、季節を代えて訪れてみたいと思いました。来年のレンゲショウマの頃に山行を計画します。

≪出会った花々に実≫
 カラスビシャク  ササユリの実  珍しいシキンカラマツ