| ≪紀行文≫ |
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| 〜〜〜岩櫃山に登れた達成感と高揚感でいっぱい〜〜〜 |
今回は群馬100名山の岩櫃山です。奇岩・怪石の切り立った山容、真田家の城跡があることで有名です。
早朝、雨・雷の新潟を出発しました。トンネルを越える度に天候は良くなり、平沢登山口の駐車場に着くと、地面は濡れていましたが、晴れていました。支度を整え、予定時間通りに出発。出発地点が既に3合目でした。
新潟の登山道とは違う乾いた登山道で、尾根通りを進みます。
途中から急な登りになり、間もなくすると岩櫃城本丸跡に到着しました。紅葉の中、戦国時代に思いをはせ、しばしの休憩をしました。
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| 9:30平沢登山口駐車場を予定通り出発 |

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尾根通りを岩櫃城跡に向います
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岩櫃城本丸跡への登り |
9:55岩櫃城本丸跡、
天気が良くて紅葉も良いです |
奇岩の天狗岩を見て、6合目の赤岩通りの分岐に着きました。ここからは、今上った分を、一旦下ります。長い鎖場があり、足元は落ち葉で下に何があるか分からないので、慎重に降りました。
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尾根コース途中の天狗岩
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赤岩通り分岐を過ぎて、急な鎖場を下る |
こんな鎖場を下りました |
潜龍院跡まで180m降り、赤岩登山口に着きました。ここは、また3合目です。
しばし集落の民家の間を通り、これから登る岩櫃山の全容を眺め、頂上の旗に心をときめかせました。
住民の方に「熊は以前からいるよ」と教えてもらい、ヘルメット持参の方は装着、ストックはしまい、皆さん準備万端です。
集合写真を撮り、さあ頂上へ出発です。
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11:10赤岩登山口着、分岐から180m下り
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岩櫃山の展望が素晴らしいです |
蜜岩登山口に向います |
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| 11:10蜜岩登山口手前での集合写真、バックに岩櫃山が聳えていました |
密岩登山口(3合目)からは、大変な急登で、階段・ハシゴ・鎖場が交互に、ずっと連続でありました。
天狗の架け橋を迂回して、後は頂上直下の登りのみの8合目で、腹ごしらえの昼食を頂きました。
木々の間に、浅間山が見えました。頂上までに、鷹の巣岩陰遺跡があり、岩穴をくぐり抜けました。
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11:20蜜岩登山口通過
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階段とハシゴ、鎖場もある急登が続きます |
稜線コルからの登り |
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鎖の有る岩場も沢山
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12:15山頂手前の八合目?で
お昼を頂きました |
こんな岩穴をくぐる |
いよいよ、頂上直下の鎖場です。頂上は狭いので、班ごとに交代で登ります。リュックをデポして身軽になり、1人ずつ鎖を握り慎重に登りました。 頂上では、各自の思い思いのポーズで記念写真をとり、360度の大展望を楽しみました。
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眼下に古谷の集落を望む
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遠く中央に浅間山と浅間隠山 |
山頂への最後の登り |

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12:55岩櫃山山頂着、360度の大展望です
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東に小野子三山と右奥に赤城山塊
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南方向は榛名山塊 |
それから一旦降り、また9合目に登り、先程登った頂上を振り返りました。あそこに居たんだと思うと感無量です。右奥に浅間山が見えました。
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岩櫃山の山頂を振り返る、右奥に浅間山
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とても名残惜しいですが、下山です。沢通りコースを降りました。途中、大きい天狗の蹴り上げ岩がありました。皆さん、誰も怪我することなく、無事に平沢登山口に戻りました。
新潟に帰る途中、道の駅中山盆地で、リンゴ等のお土産も買いました。
帰りのバスの中は、岩櫃山に登れた達成感と高揚感でいっぱいで、写真交換会になりました。
企画・催行してくださったリーダー、ラストリーダ、サブリーダー、班長、会計、ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。
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天狗の蹴上げ岩
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下りは沢通り、登り尾根通り |
14:15無事、平沢登山口到着 |
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