会山行紀行文 2025年
11/15(土)
晴れ
(おうじょうさん)
王城山

1123m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
No−143  グレード:C  47名
 担当リーダー 2097 T/Y (男性10名・女性37名) (写真)2097T/Y 2479T/Y 

≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=(北陸・関越道)=月夜野IC=王城山登山口(10:03〜10:24)…四合目/柴峰(11:17)…五合目/傘木・唐笠松(11:32)…王城山(古城)山頂(1123m))(12:21)…十合目/山頂尾根…王城山奥宮(12:31〜13:18))…五合目/傘木・唐笠松(13:53)…四合目/柴峰(14:10)…押手沢…王城山登山口(14:37)=月夜野IC=(北陸・関越道)=新潟駅南口(19:00)

≪紀行文≫
〜〜〜快晴の中、穏やかな木漏れ日を浴びながらゆったりとした登山を楽しみました〜〜〜
 群馬百名山の一つ王城山(おうじょうさん)は、地元では「みこしろやま」とも呼ばれており、
 山頂にはふもとの集落内の王城山神社の奥宮があり、古くから信仰の山として登られていた。
 王城山は今から約2000年前、日本武尊が東征の帰りに御駐屯した旧跡で、山頂に祠を建ててこれを祀り(奥宮)、里宮として王城山神社を建てて祀ったとのこと。

ルート図(クリック拡大) 距離図(クリック拡大)

 新潟駅から参加者37を乗せたマイクロバス3台が新潟駅6時過ぎ出発、新潟西ICから高速の北陸・関越道に乗り巻潟東ICで途中乗車する10名を乗せ、合計47名となる。新潟は曇りで、湯沢で少し晴れ間はあったが、関越トンネルを過ぎたらやはり快晴。月夜野ICで降り王城山登山口近くの駐車場へ10時03分到着。

王城山観光用駐車場前で登山準備 
登山開始しすぐ近くの王城山神社で参拝 登山口入口
.
 1台が少し遅れたため、予定の24分遅れで登山開始。まず、王城山神社で無事山行が終了しますようにと全員で参拝。
今日は、全行程とも晴れ渡り、暖かな日差しの中、秋の1日を紅葉を見て、木漏れ日を浴びながらゆったりとした楽しい山歩きを楽しみました。

特徴的な丸岩
整備された登山道で紅葉と落ち葉に癒され 一旦道路へ出る

 全山落葉樹に包まれた登山道には、登山口から頂上まで下記の石の道標がたっている。
 一合目/王城山登山道入口 二合目/石尊下・押手沢  三合目/鳥屋坂 四合目/柴峰 五合目/傘木 六合目/炮碌岩(ほうろくいわ)七合目/舟窪 八合目/中棚尾根 九合目/お篭り岩 十合目/山頂尾根 で一合目、二合目、三合目は、登山口の違いで他の名前の道標がある。

 熊対策としては、登山開始直後と五合目で爆竹を鳴らしたが、さすが47人の歩きと声で、出てはこなかった。 

道路で爆竹を鳴らす
二合目/石尊下この合目石が十合目まである さすが50人近くになると長い

快晴で紅葉が映える
四合目/柴峰の分岐で一旦舗装道路に出る 五合目/傘木の名前の由来の説明看板

五合目/傘木にある見事な紅葉
五合目/傘木で爆竹を鳴らし、休憩後出発 六合目/炮碌岩(ほうろくいわ)直前の急登

紅葉が映える六合目/炮碌岩の狭い登山道を歩く
七合目/舟窪の笹と紅葉 木漏れ日を浴びながら紅葉を眺める

七合目/舟窪を登る
八合目/中棚尾根の王城山神社奥宮看板 八合目/中棚尾根から頂上直下の急な登山道

王城山山頂、祠が三つ並んでいた 
十合目/山頂尾根、奥宮と中間にあり 十合目から王城山神社の奥宮へ 
 王城山神社の奥宮の前で集合写真/1号車の1班2班  2号車の3班4班
 3号車の5班6班  奥宮から見えた噴煙が上っている浅間山

王城山神社の奥宮到着
少し狭い王城山神社の奥宮の前で楽しい昼食 下山開始

八合目からの違った雰囲気の紅葉   
五合目/傘木到着し休憩 駐車場へ