会山行紀行文 2025年
11/5(水)
晴れ
(こうしゃさん)
高社山

  1352m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−136 グレード:C上  31名
 担当リーダー 2070 S/F (男性8名・女性23名) (写真) 2070 S/F

≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=信州飯山IC=谷厳寺(9:20-9:30)…土用場(11:25-11:30)…西峰(12:20)…高社山山頂(12:50-13:25)…往路下山…谷厳寺見学(16:20-16:40)=新潟駅南口(20:00)

≪紀行文≫
〜〜〜素晴らしい展望と紅葉を満喫〜〜〜

 高社山は別名高井富士とも呼ばれ、単独峰の目立つ山容の山です。
 その分、展望も素晴らしく近くの妙高連山から遠く北アルプ迄見渡せます。

 天気に恵まれた朝、新潟を予定通り出発し登山口の谷厳寺(こくげんじ)に到着。
 皆さん慣れた手つきで準備完了。谷厳寺の脇を通り登山道に。この登山道には所々に道標の如く様々な石仏が祀られています。
 向かう途中、妙高連山が綺麗に観えた 今回のコース(クリック拡大) 

6体のお地蔵さまが「いってらっしゃい」 このような石仏が沢山 紅葉の森を登って行きます

 歩き始めてしばらく紅葉を楽しめて歩けるほど穏かな道が続きます。
 やがて天狗岩と呼ばれる大きな岩があり休憩。

前半は穏かな紅葉散歩です
この天狗岩までは
.
 しかし、天狗岩を過ぎると道の勾配もきつくなり足元も悪くなって来ます。紅葉や石仏が励ましてくれるのですが…。

益々紅葉が鮮やかに
石仏も沢山励ましてくれます でも足元はきついです

 更にきつくなった所を一登りすると土用場と言う広場に到着、「きつかった」。
 土用場からは尾根線を歩くのですが所々、とても急な落場道もあり、場所によっては迂回もあります。

漸く土用場に到着
美しい尾根線を進みますが 徐々にきつくなります

 足元には少しでが残雪も観えてきます。やがて左側に大きな岩室が観えてきます。室の奥には御社が祀ってあり、班ごとに登ってお参りをさせてもらいました。

残雪に紅葉の落ち葉が
岩室に到着 岩室の奥に

岩室の前で

 岩室を過ぎると急な岩場となり鎖を頼りに登って行きます。
 登りきると西峰でありその向こうに高社山の山頂が観えてきます。少しのアップダウうを進みますと山頂に到着です。

厳しい鎖場を登ります
西峰の向こうに山頂が観えて来ました 山頂到着

 山頂では北信五岳を含め素晴らし展望をおかずに昼食を頂き、Yさんのハーモニカ演奏も聞かさせて頂きました。

山頂で昼食休憩

Yさんのハーモニカ演奏
集合写真
 北信五岳を含む山頂からの素晴らしい展望 

 少し遅れ気味ですので昼食休憩も短くし下山としました。
 登るとき以上の紅葉を楽しみ下山し、谷厳寺が近付くと木々の間から大きな大仏が幾つも観えてきます。この大仏は十二支毎に祀られており満バー夫々自身の干支大仏に手を合せました。
 最後は谷厳寺にお参りし無事下山となりました。

紅葉を楽しみながら下山
十二支大仏をお参りし 谷厳寺到着