会山行紀行文 2025年
6/17(火)-18(木)
晴れ
(くりこまやま・はやちねさん)
栗駒山・早池峰山

1627m   1917m
参加者 (紀行文)
2472M/I 2555H/T 2246M/O
No−75 グレード:C上  9名
 担当リーダー 1927 Y/K (男性2名・女性7名) (写真.2472M/I) 2555H/T

≪コースタイム≫
記載なし

≪紀行文≫
〜〜〜お天気に恵まれ、楽しい山行でした〜〜〜

≪(一日目)2472M/Iさん投稿≫
 朝早い5:00に新潟駅を5人で出発、安田で4人追加、阿賀野SAでリーダーから日程と注意説明があり、その後は高速を順調に進んでいたのですが、三本木P近くで突如の事故渋滞があり、登山口のイワカガミ平に30分遅れて10:30頃到着、準備して11:00出発しました。
 風が強くテンクラC の為、東栗駒コースでなく、樹林帯で短い距離の中央コースのピストンになりました。
 最初にすれ違った下りの登山者から「頂上はガスで真っ白だつた。でも晴れてきたので、これから見えるかも?」とのこと。
 樹林帯では、フデリンドウ、ハクサンチドリ、ツマトリソウ、サラサドウダン等の高山植物が次々と見られ、花好きの私はテンションが上がりぱっなしでした。
 樹林帯を抜けると、残雪と緑の山肌が、とても綺麗でした。東北のみ咲くヒナザクラが、風にそよそよ揺れて可愛く、なかなか進めません。心配していた風も少しおさまりました。
 頂上は、ガスも晴れ、絶景展望の中で、風を避け昼食。
 来た道を、花々を愛でながら下山し、無事に14:30イワカガミ平に戻りました。
 少し早くお宿に到着。ゆっくり温泉に入り、美味しい夕食を頂きました。
 いよいよ明日は早池峰、早々に寝て備えました。
 上り途中休憩
 下り途中  頂上集合
 下り途中  6/17夕食

 〈栗駒山であった花〉
 
 .ハクサンチドリ  .ヒナザクラ(東北のみに分布)  ノビネチドリ
 イワカガミ  フデリンドウ

≪(二日目).2555H/Tさんの投稿≫
                   【念願のハヤチネウスユキソウに出会えました】
 6月19日、登り口晴天、26℃。頂上の天気予報は依然としてCランクです。10時登山開始します。
 樹林帯を抜けた辺りから強風でした。頂上はガスで見えません。それでも何とか進みます。果たして登頂できるか不安がよぎります。
 それでもお花に癒されながら登っていきました。途中お目当てのハヤチネウスユキソウを見つけ、元気をもらいました。

 12時30分頂上到着。頂上は比較的穏やかでした。
 15時15分無事に下山し、リーダーがハイタッチで迎えてくれました。
 私としては初めての泊まり山行でした。とても楽しく、勉強になりました。ありがとうございました。
7:00朝食
たのはたヨーグルト美味 9:00「早池峰道の駅」で登山靴に履き替え

登山口までの道から見た早池峰山
9:15登山開始
11:10これから岩場。汗拭き上着羽織る。この辺からガスと強風。

 12:10はしご場、慎重に。  12:35山頂到着。写真と昼食。 
13:15下山開始  はしごを下ります
帰路、「早池峰道の駅」寄り、買い物。
可愛いピンバッチ大人気。 
13:25雪上歩行訓練も

15:15無事下山。駐車場まで歩きます。 17:45旅館到着。温泉で汗を流した後、
反省会(宴会含む)
 お目当てのハヤチネウスユキソウ  ヒナザクラ  イワベンケイソウ
ナンブイヌナズナ
.ミヤマオダマキ イワウメ

 ≪(三日目)2246M/Oさん投稿≫
 7:45宿を出発。8:30に中尊寺到着。背の高い老松が続く月見坂を登り、国宝が収蔵されている讃衡蔵(さんこうぞう)に着きました。朝早かったせいか観光客も少なくゆっくり見学出来ました。
 次に金色堂。奥州藤原氏三代の遺体が納められていると初めて知りました。金色の輝きだけでなく螺鈿細工(らでんざいく)や格天井(ごうてんじょう)等国宝第一号に選定されたというその美しさに目を奪われました。
 10:00にバスは出発帰路につき、11:15菅生パーキングエリアで食事と買い物。45分間の休憩でしたので、ゆっくり食事と買い物を楽しめました。
 花の百名山の栗駒山の花園。早池峰山うすゆき草の咲き乱れる早池峰山。お天気に恵まれ、楽しい山行でした、またリーダーの皆さんの意見を聴き決定してくれる態度がとても好感を持てました。そして還って来たばかりなのに、またすぐ次の山行を申し込もうと思います。
 金色堂集合  中尊寺のデモ写真  ウツボグサ?
(花が小さく色も薄い)
 アオガエルの
卵がいっぱい