会山行紀行文 2025年
3/8(土)

晴れ
(さるげだけ)
猿毛岳
(加茂市)
  326.5m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
No−18 グレード:C 23名
 担当リーダー 2097 T/Y (男性3名・女性20名) (写真) 2097 T/Y

≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:00)=冬鳥越=元狭口(9:15)…日吉神社登山口(9:24-27)…255mピーク(10:17)…猿毛岳山頂(10:52-11:00)…第一展望台(11:15-12:00)…第二展望台(12:07)…林道分岐(12:29)…猿毛集落…日吉神社登山口(13:27)…元狭口(13:40)=冬鳥越=新潟駅南口(15:10)

≪紀行文≫
〜〜〜今日の山行テーマは、ワカンやアイゼンで雪を楽しみながら歩きましょう〜〜〜

 薄曇りでしたが、7合目辺りから白山・粟ヶ岳を右に眺め、猿毛岳山頂から白い雪をかぶった感動の白山・粟ヶ岳・守門や越後三山までの大パノラマ、第一・第二展望台から飯豊連峰・菅名・五頭・朝日連峰などが展望できた。

 3/4に下見をした時に雪がかなり多いことから「ワカンやアイゼンで雪を楽しみながら歩きましょう」という山行テーマを決めた。

   今年は雪が多く、第一展望台からの下りは歩く人も少ないことから、ワカンを履いていただいた方10名ほどの人たちをワカン隊として前面に出し、ワカンを使用しない人のために道を固くするように歩いたが、雪が締まっていて新雪状態でないため、なかなか思い通りにならず、ワカンを履いていない方々は林道少し手前から時々20p程度抜け、歩きずらかったようだ。

 新潟駅から22名を乗せたマイクロバスは新潟駅8時出発、途中冬鳥越の広い駐車場で靴の履き替えなどの登山準備とトイレ利用を行った。

     
 
  ルート図(クリック拡大)  距離図(クリック拡大)
元狭口部落入口で下車
日吉神社登山口まで歩く  日吉神社登山口に到着

 日吉神社登山口の川を隔てた真向いの元狭口に9:15到着。少し登山準備をして橋を渡り日吉神社登山口に向かう。直行して既に到着している1名と合流し計23名になり、9:27登山開始。

日吉神社から杉林の中を登って行く
2/10号目の竹林はかぐや姫ロードで急登 4竹林を登り切り3/10合目で休憩

 登山口から階段状の短い急登を歩き、すぐに日吉神社があり、今日の安全登山を祈る。その先から5合目の255mピークまでは雪がない場所もあり急登の連続で、途中休憩を挟み、かなりゆっくりゆっくりと歩いた。今年は雪が多いので雪解け水で登山道は泥状態と思ったが、朝はマイナスの温度だったので泥が凍結しており歩きやすかった。

255mピーク手前の最後の急登
5/10合目標識が255mピーク この曲がった木が6/10にあるイナバウアの木

今回歩いて分かったが、合目標識も新しくし、途中の色々な木々にネーミングを付けていたので、楽しみながら歩けた。

その後は尾根続きの緩やかな登りで、ゆったりと歩きながら、時々立ち止まり木にまだ葉がついていないこの時期だからこその、合間から右手奥に見える最初に特徴的な山頂の白い守門岳が大きく見えたので皆さん感動していた。その次に3つの山頂を持つ粟ヶ岳、そして白山と、ルンルン気分で緩やかな登山道をゆったりと歩きながら、あそこは何ていう山、これはどの山と、山座同定をしながら歩く。

白山・粟ヶ岳を右に眺め尾根道を歩く
9/10合目標識 頂上到着、山座同定中

 山頂から下山開始、第一展望台へ
山頂で集合写真  先の左手に頂上スキーリフトの残骸 

 猿毛岳頂上に着き326mの低山ながら1,000m以上の山々はかなり雪が残っているので白く輝いていた。見晴らしのいい山頂から白山から守門、粟ヶ岳そして薄曇りながら右手奥の魚沼三山、巻機山までが展望できた。
十分展望した後、集合写真を撮りる。参加者が23名もいると狭い山頂では座れないので、昼食は広い場所がある第一展望台とした。
左から白山、粟ヶ岳、守門岳そして右手に魚沼三山など展望

 山頂から降りてすぐに、かなり昔に猿毛スキー場があったと記憶が呼び戻される頂上スキーリフトの残骸がまだあり、第一展望台に着き昼食とした。
 第一展望台では飯豊連峰・菅名・五頭連峰が、少し歩いてた第二展望台では菅名山塊、五頭方面、朝日連峰、新保岳などが展望できた。
 第一展望台からは、ワカン・アイゼンを履き、下山準備をした。第二展望台までは、少しでも雪に抜けない雪の状態はここであるなどの説明しながら歩いた。 

第一展望台からの展望を眺める
第一展望台で昼食 第二展望台からの展望を眺める 

左から菅名山塊、奥飯豊連峰、白山  粟ヶ岳

 第二展望台からの下山の沢コースは、ワカンでなければ歩けないほどの雪の状態であったが、ワカン隊が雪を固める努力をしながら歩いた。
途中の杉林の急坂では、雪の上に杉の葉があり、かつほとんど歩いた後もない状態だったので、歩ける道をどの様に探すか、例えば、木に着けてあるリボンでどのように歩くのか、足が抜けない硬い状態の道・場所の選び方などを歩きながら説明した。
2年前の山行では倒木、落ちた杉の枝が登山道をふさいでいたが、地元の猿毛岳を愛する会がかなり整備をいていただいたおかげで、歩きやすくなっていた。

 林道からの入口標識に到着  林道直前の開けた場所は抜かる ワカン隊は歩きやすいが、後ろからくる足つぼ隊
林道を歩く
足つぼ隊を待つ  ワカンなどを外し猿毛部落を歩く

 林が開けた場所では、午後になり林道手前からは少し雪が緩んでいたことから、これ以降猿毛部落まではワカンを履いていない方はかなり抜ける状態で苦労していたようである。

 漸く林道分岐に到着し、広い林道の途中でいつも雪崩が起きている場所がもう固まってはいたが、山のようになっていたのでそれを乗り越え、また林道に雪解け水が流れている場所は雪がない状態で、皆さん難儀しながら歩いていた。

 猿毛部落に到着し、ワカン・アイゼン等を取り外して日吉神社まで歩き、登山口に13:27到着、冬鳥越でトイレ休憩を行い、新潟駅へ15:10到着。
日吉神社に戻る
日吉神社登山口に到着 橋を渡り元狭口に待機ているバスまで歩く