会山行紀行文 2025年
2/27(木)
晴れ
(しろとろうやま)
白太郎山

1003m
参加者 (紀行文) 2310 Y/O
No-11 グレード:C上  20名
 担当リーダー 2186 K/K (男性6名・女性14名) (写真) 2310 Y/O

≪コースタイム≫
新潟駅(6:00)=聖籠新発田インタ―下=徳網(8:30-50)…766p(10:30-45)…山頂(11:25-12:25)…766p(12:45-55)…徳網(13:40-14:45)=聖籠新発田インタ―下=新潟駅(17:15)

≪紀行文≫
~~~素晴らしい景色を見る事が出来ました~~~

 白太郎山は山形県徳網地区に位置する1,003mの山です。夏道はなく冬季限定の山です
 今回は20名 うち山スキー3名でした。

 向かう道中は雨が降っていて、皆さん不安そう、今日はハズレかも…。

 登山口に近づくに連れ、道の脇の雪の壁がすごい高さだ。今年はこちらもたくさん降ったようです。

 五味沢集落はずれの民家脇、小沢のあるところが登山口です。

 親切に付近の方が、入り口を除雪していただき、助かりました。

道の脇の雪の壁がすごい高さ 登山口を除雪して頂きました

 心配していた雨も止んでます。
 今日はトレースはありません。最初から、ワカンやスノーシューを履いてラッセルです。

 最初の杉林まで短いですが、いきなり急登です。
 杉林を抜けたら広い尾根になり、頭上は青空になり始めました、今日はアタリかも。

 途中から、私たちの前に別の2人組が直登していて、トレースが出来始めました。
 力のある方々で、どんどん先に行かれたので、図々しいですが、トレースいただき後半は楽になり、ありがたかったです。

 766mピークにきたら、展望も良くなり、心も浮き立ちます。

ワカンやスノーシューを履いてラッセルです
766mピーク、白太郎山山頂まだまだ登る感じ

.  右に雪庇の斜面に出れば、視界も開けて山頂も近い。木々は霧氷になり白く美しい。

 青空に向かって、最後の斜面んを登り上げれば、絶景が待っていました。
 北に朝日連峰、東にとんがり祝瓶山、西に光兎山の山並みと鷲ヶ巣山、遠く南の飯豊連峰だけはガスがかかって残念でしたが、皆んな青空と絶景に大喜びでした。

 視界も開けて来ました  青空に向かって斜面んを登ります  風紋が風の強さを表しています
 もう少しです  山頂到着 
 一番右が大朝日  祝瓶山と朝日連峰
 祝瓶山ズーム  左は光兎山ね山並みと、右は鷲ヶ巣山 クリーミィ―
お昼は少し降りた風の当たらないところで食べました。

 名残惜しいですが、まるで空を飛んでいるかのような景色を下山、よくこんな急斜面登ったと思うところもありました。

 雪山の下山は早い、登りの半分以下の時間で降りれました。 
風の当たらないところで昼食 雪の壁の前で皆さん記念撮影
 


 活動時間5時間02分 距離4.5㎞ 累積標高690mでした

 朝の雨空からは想像も出来なかったほどの好天に変わり、素晴らしい景色を見る事が出来ました。 
 楽しい一日をありがとうございました。
 山スキー部隊   徳網山