≪紀行文≫ |
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〜〜〜加茂山公園の「紅葉」を楽しむ〜〜〜 |
天気予報は晴れのち曇りで絶好のトレッキング日和である。 |
途中、道の駅「たがみ」に寄り加茂山公園駐車場に到着した。
青海神社の階段を避けて噴水のある池の端から出発した。モミジも色づき始め緑色に紅が混じり秋を感じることができる。
神池を過ぎ階段を上がると雪椿園に出た。雪椿は既に冬を迎えるために冬囲いされ春の開花を待っている。
雪椿園で遠藤実作詞、新潟市出身の小林幸子歌唱の「雪椿」歌碑前で集合写真を撮影後に「りす園」に立ち寄る。
リスは放し飼いで通路を走り餌を食べたり多忙な様子である。
(俳句) 冬囲いされ加茂山の雪椿 リス園のリスちょろちょろと小春の日
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池の端のもみじ |
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リス園 |
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「雪椿」歌碑で集合写真 |
餌を食べるリス |
その後、遊歩道を散策しながら雪椿群生地を過ぎ、途中で青海神社に参拝してから紅葉の「もみじ谷」に下り「諏訪社」「秋葉社」のある神苑の坂道を上ると、松の葉が3本に分かれている「三鈷の松」や珍しい枝の木を眺めて休憩、ここから剣ヶ峰までへの今日一番の急登を上がり山頂に到着した。 |
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(俳句)
御神木薄紅葉して空青し
小春日にさんこの松の空へ伸び
朴落葉踏み急登を登りきる |
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もみじ谷のもみじ |
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珍しい枝の樹木 |
剣ヶ峰に向かう |
急登を上がる |
山頂からは戦国時代の加茂山要害城跡に続く尾根伝いのハイキングコースを歩き、視界が開けると長い坂道を下りまもなく若宮公園に到着した。
(俳句)
堀切は二つ落葉の散り敷いて
赤まんま咲く下山道心地よし
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ハイキングコースを歩く |
若宮公園内に到着 |
公園に待機していたバスに乗車、七谷コミュニティーセンターでランチタイムとした。なお予定していた「冬鳥越スキー場」は都合によりパスして道の駅「たがみ」に立ち寄り少し早めに新潟駅南口に到着した。
紅葉の色づきはイマイチでしたが天候に恵まれ加茂山周遊の秋のトレッキングを楽しみました。
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