会山行紀行文 2024年
10/31(木)
晴れ
久保田三十三観音・銀山跡
655m(銀山峠)
参加者 (紀行文) 2288 M/N
No−T49 グレード:D  33名
 担当リーダー 2339 C/T (男性9名・女性24名) (写真) 2288 M/N
≪コースタイム≫
新潟駅南口発(6:10)=アーチ三兄弟ビュースポット着(8:10)…新宮下橋着(8:35)=只見川橋梁ビュースポット(9:00-9:30)=柳津西山地熱発電所(10:00-10:30)=昼食(11:00-11:50)=久保田三十三観音(12:30-13:10)…銀山峠縦走(14:00-15:40)=柳津駅お手振り(16:20-16:40)=新潟駅南口着(18:20)
≪紀行文≫
〜〜〜奥会津の秋を精一杯楽しみました〜〜〜

 一行はマイクロバス2台で新潟駅を出発、CLから電車の通過時間に合わせた移動について説明を受けましたが消化不良のままテレサ・テンゆかりの三島町に入りました。
 「道の駅 みしま宿」で頭を冷やし大谷川に掛かるアーチ三兄 (橋) 弟と呼ばれる橋梁のビュースポットに移動、上から三男、長男、次男の順です。
道の駅 みしま宿 三兄弟ビュースポット 大谷川のアーチ三兄弟

 青空の下に性格の違う兄弟がそれぞれの方向を向いている様に見えます。
 集合写真の後、一番自己主張の強い三男の新宮下橋 (国道) まで歩いて登り、長男 (JR只見線) と次男 (県道) を俯瞰しました。
 新宮下橋から二橋を見下ろす
ビュースポットで集合写真 手前は長男橋、右は次男橋

 大急ぎで道の駅まで戻り、撮り鉄で賑わう只見川橋梁ビュースポットまで駆け上がります。
川面にアーチが写ってメガネの様に見える橋梁を最低速度で走るジーゼル車は正に圧巻でした。
第一只見川橋梁 9:01会津若松行 9:20会津川口行

 次は地熱発電所の見学です、二班に分かれて施設見学とビデオ説明で知識がこぼれ落ちそうです。
地熱発電所見学

 マグマと地熱流体の学習を終えてお食事処へ移動、食事会場は食堂を経営するお寺の本堂です。
御本尊に手も合わせずに上がりこみ、仏様に背を向けて柳津ソースカツ弁当を戴きました。
お寺の本堂で昼食 ソースカツ弁当 食後の団欒

 午後からはいよいよ体力勝負のトレッキング、現地でガイドと合流して久保田三十三観音巡りです。
 安産祈願の観音様は時計周りの周回コースに安置されており、番外の縁結観音だけが渋滞しています、安産も縁結びも卒業した筈なのにどうして 、 、。
ガイドの説明 番外の縁結観音 安産と良縁を祈願して下山

 「まだまだこれからヨ!」と言う笑い声を聞きながら徒歩で銀山峠へ移動、当初は峠道の半分だけを歩く予定でしたが「もう来られないんだから全部歩こう」と言う事になり始点からスタート。
 博士山や湯ノ岳を眺めながら峠の頂上付近で一休み、銀山峠縦走は2時間弱で終点の大煙突が残る軽井沢銀山跡に下り着きました。
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銀山峠Reco(クリック拡大)
  峠のピークで休憩  大煙突前で集合写真

 健闘を讃え合って集合写真に納まりいよいよ最後のお手振りにJR只見線柳津駅へ向かいます。
 「最初は照れ臭いけど意外に熱中するのよネ」の言葉どおり、横断幕を持って30人で手を振れば照れ臭いも恥ずかしいも有りません。
 今春来、CLが良好な関係を構築してくれた柳津町関係者も駅に駆けつけ、盛大なお手振りを体験しました。
病みつきになりそうです

 近々、会のトレッキング「ぐるっと只見線」も予定されおり、お手振りファンも増えるのでしょう。
 ところで、テレサ・テンが「日本のふるさと三島町」に何度も訪れ新曲キャンペーンをしたと言う「ふるさとはどこですか」ってどんな歌かな、と思いながら帰りのバスに揺られました。
 今回も盛り沢山の楽しい企画をありがとうございました、会務担当の皆さんお疲れさまでした