会山行紀行文 2024年
8/4(日)
晴れ・一時雨
(きたよこだけ)
北横岳

2480m
参加者 (紀行文) 2133 Y/Y
No-T36  グレード:D上 15名
 担当リーダー 2146 Y/I (男性4名・女性11名) (写真) 2146 Y/I
≪コースタイム≫
新潟駅(5:00)=(北陸・上信越・長野・中央道)=諏訪IC=北八ヶ岳ロープウエー麓駅(9:50-10:10)≒リフト7分≒ロープウエー山頂駅(10:15-10:30)…坪庭…北横分岐(10:50)…八歩池・北横岳シュッテ…北横岳南峰…北横岳北方峰山頂(12:15-13:00)…北横岳シュッテ…分岐(14:00)…坪庭散策…山頂駅(14:50-15:10)≒山麓駅(15:15-15:30)=(中部横断道・上信越・北陸道)=新潟駅(20:30)
≪紀行文≫
~~~素晴らしい景色を堪能し、楽しい山行でした~~~

 ようやく梅雨明けし、猛暑の日々ですが、今日も新潟は好天気です。
 2名体制のドライバーのバスが定刻に出発。途中、2ヶ所休憩をとり、北八ヶ岳ロープウエー乗り場に9時50分に到着。山麓駅はスイス風の雰囲気の建物で、休日でもあり混んでいました。
 臨時出発の100人乗りロープウエーに乗り込み山頂駅へ。車窓からはシラビソの立ち枯れの森や山々を眺め7分で山頂駅に着きました。

 山頂駅前で全員の集合写真を撮影後、2名は坪庭散策に、13名は北横岳へと出発です。
 八ヶ岳ロープウエー山麓駅
100人乗りRW 坪庭で集合写真

 最初は溶岩台地の坪庭自然探勝路を進みます。
 坪庭は低いハイマツとシラビソが作る自然の日本庭園で、どこまでも続いています。素晴らしい景観に感動しました。
 暫くすると、苔むしたシラビソの林の道を行く。足元にはゴゼンタチバナの花が咲いていました。

 やがて急な道を登って行くと坪庭や縞枯山が眺めることができました。さらに大きな石の道や階段の道を登ると木造の北横岳ヒュッテに到着。
 七つ池で写真撮影し戻り、ヒュッテから15分ほどで北横岳の横岳南峰に到着です。双耳峰である北峰に5分程で到着しました。
北横岳を目指し出発 北横岳ヒュッテ 七ツ池で 1班の人達
 七ツ池で 2班の人達
北横岳南峰 北横岳北峰 雨上がる
 山頂からは曇り空でガスがかかり、眺めはありませんでした。
 ここで昼食にしていると、大粒の雨が突然降り始めお弁当を早々に雨具着用。
 暫くすると、雨も小降りになり、目の前に蓼科山が現れて感動しました。

 南峰に戻るころには雨は上がり、南八が岳方面の山々も見えてきました。
 山頂で周りの山々を眺め、集合写真を撮り、下山開始です。

 北横岳ヒュッテではお土産購入や休憩をし、1時間半程で坪庭策路分岐に着きました。
下りは足取り軽い 坪庭分岐 坪庭散策
 坪庭   

 坪庭周遊コースを散策しながら山頂駅に到着しました。
 全員が集合し山麓駅へ、身支度を終え、一路新潟へ。定刻どおり新潟駅に到着しました。
 天気の急変には、驚きましたが、素晴らしい景色を堪能し、無事に歩くことができ、楽しい山行でした。
 リーダー始め参加された皆さん大変ありがとうございました。

≪全員で探したお花です≫