≪紀行文≫ |
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〜〜〜心配された雨にも遭わず、全員が元気に存分に楽しんだ一日でした〜〜〜 |
新潟を出るときは小雨であり、現地の予報は“曇りのち晴れ”だけど、心配しつつ磐梯吾妻スカイラインを走ります。現地が近づくに連れて空も明るくなってきて、段々と期待が膨らみます。
到着した浄土平は曇りながら、これから向かう山岳方向は深いガスの為に見えません。
ビジターセンター前で身支度を整え、リーダーからのコースの様子と注意点などの説明を聞き、4班に分かれて、まずは「鎌沼」へ向かって湿原に広がる感じの良い木道歩きで出発です。 |
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ビジターセンター前で登山準備 |
Sリーダーから出発前の注意事項など |
リーダーを先頭に出発! |
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1班から4班の順で、広い湿原の木道を気持ちよく歩きます |
やがて木道は終わり、急傾斜の登山道となります。明るくなってきた空、一歩一歩確実に滑らないように気を付けつつ登ります。
後背には今日の最後の目的地「吾妻小富士が」泰然と望まれ、所々の道端には花も見られて私たちの頑張りを応援してくれます。
また、コース右手には微かに噴煙を上げる「一切経」も見られ元気が出ます。
しかし、雨は降らないものの風が強い!、雨合羽や上着などを着て寒さをしのぎながら更に前進します。 |
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急こう配の階段状の登山路をゆっくりと安全第一に登ります |
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背後には吾妻小富士の全貌が… |
壊れた階段も慎重に登る |
右手に煙の上がる一切経が見えてきた |
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平坦路の脇に花も見えてきた |
更に木道は続く、ガスも晴れてきた |
急坂を登り切れば平坦路となって再び木道歩きとなり、そして右側には山小屋が・・・「酸ヶ平避難小屋」です。 |
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木道の二叉路、右手に「酸ヶ平避難小屋」が見えてきた |
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綺麗な休憩舎とトイレの建物 |
小屋で休憩、風もなくホッとします |
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ガスの晴れ間に、小屋前から鎌沼が見えます |
小屋での休憩を終え、来た道を戻る |
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風と寒さで雨具を着たまま戻る、レストハウスと吾妻小富士が見えてきた |
転んだりする人もなく、全員元気に下り「浄土平レストハウス」に到着!
綺麗で立派なレストハウス、その二階の大広間を無料で使うことが出来ます。時間も丁度ランチタイムであり、この大広間で昼食となりました。
山のご飯がこんな素敵な部屋で食べられることに大感謝!、其々に弾む話を楽しみながらいい時間を過ごすことが出来ました。
そして、窓から目の前に望むのは最後の目的地・吾妻小富士、風はあるものの好天気となり、登る人下る人も見えます。 |
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出発地の浄土平レストハウスに戻り、二階のきれいな広間で昼食です |
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昼食後、向かったのは樋沼、神秘的な水面に見惚れます |
沼から、最後の目的地・吾妻小富士へ |
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樋沼にて集合写真 1〜2班 |
樋沼にて集合写真 3〜4班 |
湖畔で集合写真などを撮り、吾妻小富士の登山口へと移動し、集合写真を撮ってから階段上りの始まりです。山頂まで続く階段は、勾配と言い段差の間隔と言い絶妙で、なかなか歩き易い!
登山というよりも観光です、出会う人は普段着にスニーカー、中にはサンダル履きの人もいてビックリです。
山頂からは眼前に一切経の雄姿、その麓にはレストハウスなど観光施設が並び、疲れも吹っ飛ぶ思いです。
この風では危険という事で火口の一周は止め、火口を覗き込んだり周辺の風景を楽しんでから下りました。 |
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吾妻小富士への階段から、
一切経と浄土平の開放的な風景を望む |
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吾妻小富士の登山口にて、全員集合! |
吾妻小富士の噴火口 |
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噴火口の大きさ雄大さ!、圧倒されます |
噴火口から下って今日の予定を終えました |
レストハウス前で靴を履き替えるなどし、バスに乗り込んで帰路につきました。
心配された雨にも遭わず、リーダーはじめ班長・会計・SLの皆さんが夫々の役目をしっかり果たされ、全員が元気に存分に楽しんだ一日!、楽しかったです。有難うございました。 (おわり)
≪出逢えた花々≫ |
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