会山行紀行文 2024年
5/25(土)
晴れ
花の小布施町めぐり
参加者 (紀行文) 2463 E/S
No−T20  グレード:E 39名 (俳句) 557 T/K
 担当リーダー 2052 M/T (男性2名・女性37名) (写真)2463E./S 2052M/T
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:10)=信州中野IC=北斎館(10:00-10:30)…オープンガーデン・小布施町歩き…桜井甘精堂北斎亭・昼食・自由時間(11:45-13:15)=フローラルガーデン(13:30-14:10)=岩松院(14:30-15:20)=信州中野IC=新潟駅南口(18:10)
≪紀行文≫
〜〜〜とても良い思い出になりました〜〜〜
 とても爽やかな晴天に恵まれ、いつもの新潟駅南口を定刻に出発しました。

 小布施には予定より早く到着。

 4つのグループに分かれ、ガイドさんの案内で町巡りの開始です。

 北斎館前の大きなメタセコイヤの木は小布施町のシンボルです。

 栗のブロックを敷き詰めた「栗の小径」、中にはハート形ブロックもあり、これを探すのも楽しかったです。

 小布施のオープンガーデンのテーマは「おもてなし」です。

 個人宅のお庭に入り、花の名前や育て方のお話を聴かせて頂きました。
 こうした文化は新潟ではないと思いました。

 マンホールの蓋は北斎の波の絵、街角には昔話を紙芝居にしたボックスもあり、いたる所で小布施の町を楽しむことができました。
 集合写真
小布施町のシンボルメタセコイヤの木 栗の小径のハート形ブロック
 栗の小径の散策  オープンガーデン訪問  見事なお庭
珍しいミッキーマウスの花   清楚な梅花ウツギの花  金平糖のような蕾のカルミア

 お昼は桜井甘精堂北斎亭で「栗おこわ定食」を食べました。その後の自由時間で、栗の木テラスに行き「モンブランケーキ」を食べお腹一杯になりました。
名物「栗おこわ定食」

洋菓子店「栗の木テラス

小布施名物のモンブラン


 午後は「フローラルガーデンおぶせ」へ。新緑薫るガーデンを散策し、花の苗や農産物の買い物を楽しみました。

 最後の行程は岩松院のシャガの花と「大鳳凰図」の見学です。シャガの花は残念なことに花がすでに終わっていました。
 葛飾北斎最晩年の大作「大鳳凰図」は当時の色鮮やかな素晴らしいものでした。

 小布施の町は初めてでしたが、とても良い思い出になりました。ありがとうございました。


(俳句)557T/Kさん
 トンネルを抜け信濃路は五月晴
 街道の辻の市神山つつじ
 うつぎ咲くロックガーデンほの暗
 万緑の北斎館の絵に酔ひし
 しだれ藤かすかに香る花の園
 風かおる寺北斎の天井絵


 さまざまな花を見下すばらの庭
 軒低きゲストハウスの若楓
 手水石三つ備えし青葉店
 ベコニアのフラワーボール小布施町
 急な坂上れど著莪は咲き終えて
 一茶句碑のぞけばやごの抜け殻に
岩松院(中は撮影禁止)