会山行紀行文 2024年
11/25(月)
曇後晴一時にわか雨
(たるぎとうげ)
楢木峠

300m
参加者 1914 E/S
2名
(男性1名・女性1名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津8:20)=旧栃尾市梅野俣P(9:40)…楢山口登山口(10:11)…楢山峠(10:33)…ツリーハウス(10:35−12:14)…真平登山口(12:55)…梅野俣P(13:12)=新津(14:30)
≪紀行文≫
〜〜〜晩秋の一時を楽しく過ごすことが出来ました〜〜〜

 会山行に参加したいのですが車の運転が苦手に成り集合場所に行くのが大変、又最近加齢による頻尿でバスでの移動が心配でなかなか参加できません。でも何処でも良いので山を歩きたくて運転手(女房)の歩ける所へ出掛けました。
 以前2度程歩いて居る旧栃尾市の梅野俣集落から登る楢山峠へ行く事にしました。
 楢山峠道は梅野俣集落から旧下田村へ通ずる道で多くの人が利用しましたが周辺の道路整備(県道など)が進み通る人も無くなり廃道、藪化してしまったそうです。それを梅野俣集落の有志が平成25年から3年かけて整備をし周回出来る4,6キロのトレッキングコースを整備したそうです。
 今回周回コースを歩くのは3度目で目的はツリーハウスで外の景色を見ながら昼休憩をする事です。

 集落最後の民家の横のお墓横の広場に車を停め準備の後楢山口から真平口への周回コースを歩く事にしました
 田圃横の細い車道を緩く登り楢山口登山の門を潜り山道を登ります。道はよく整備されていて歩き易いです。
 お墓横の駐車地  田んぼ横の車道を歩きます 楢山口 登山口 

 ツリーハウスの下を通り神木や石の祠に着くと此処が楢山峠で峠の由来の看板が有りました。
 山頂標識はブナの木に取り付けて有りそのすぐ後ろの斜面の下はゴルフ場でした。
 山頂手前の登り  ツリーハウス  峠の御神木

 先回来た時は藪の中の三角点を探しタッチしましたが藪歩きが嫌で今回探しに行きませんでした。
 ツリーハウスは3本のブナの木が柱で定員は4名だそうです。今日は此処でゆっくりバルコニー越に遠くの山を眺め1時間半余りのんびりと昼休憩しました。   
 峠の石の祠  山頂標柱 後ろはゴルフ場 ツリーハウスの中は三畳の広さ 
 外を見ながら昼ご飯  バルコニーからの景色 小雨の中を下山

 下山は周回コースなので真平口へ向かいます。
 午後からは日差しも有る予報なのにハウスから出ると何故か小雨が降って居ました。
 雨具を着ける位な雨では無いので雨具無しで落ち葉を踏みしめ気持の良い尾根道歩きです。
 途中の展望所からは山頂が少し雪化粧した守門岳や粟ヶ岳を眺め又登山道横の名残の紅葉を眺めての下山です。
 紅葉  粟ヶ岳
 守門岳 名残の紅葉 

 真平登山口に着き車道に出ると雨が少し強く成り傘をさして駐車地まで。

 午後から晴れる予報なのにお天気には少し惑わされましたがでも晩秋の一時を楽しく過ごすことが出来ました。

(おわり
真平登山口