≪紀行文≫ |
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〜〜〜梅雨明けの快晴の中歩く月山、草原に咲くいろいろな花々に出逢えた〜〜〜 |
7月下旬に行く予定にしていたが、梅雨が明けず長いこと雨・濃霧・強風が続いていた。数日前から8月2日が快晴の予報、たぶん梅雨明けと信じ準備していた。
また、月山高原ライン(月山高原線)の2024年月山八合目混雑カレンダーで、やはり土日とお盆の2週間前からが渋滞予想なので、登るのは平日を考えていたが、2日は梅雨明け翌日で快晴とあれば登山者は皆同じ考えで来ると思い、渋滞を恐れ家からはいつもより早く出た。やはり、以前この時間より遅く入っても途中全く車を見かけなかったが、5合目ころから4〜5台車が連なってしまった。
6:15頃8合目駐車場に到着したが駐車場は2/3程度埋まっていた。
八合目弥陀ヶ原からは、ここ数年前からこの時期に登っている。
涼しいだろう1400mの駐車場と思っていたが、今日は風がほぼなく山麓が最高気温30度超えているし、快晴なので暑い。
今日も快晴で駐車場から月山山頂方面が見え、最高の気分で6:30登り始める。
少し登った弥陀ヶ原湿原の木道からは一ノ岳・二ノ岳(仏生岳)・オモワシ山・月山山頂が全て見えていた。 |
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ルート図(クリック拡大) |
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距離と高低差(クリック拡大) |
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八合目駐車場から奥に月山山頂方面が見える |
レストハウス脇の登山口から登る |
ここから月山頂上直行コース右へ |
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弥陀ヶ原湿原の木道と一ノ岳・一番奥月山山頂・
左二ノ岳(仏生岳)とオモワシ山が全て見える |
御田原参篭所からのコースに合流 |
木道の先から頂上までほぼ岩の登山道になる |
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一ノ岳頂上から振り返って
弥陀ヶ原湿原・奥は鳥海山・右雲海 |
コンクリート製の円筒石の場所は貯まり水なし |
ケルンのようなものが |
もうすぐで、佛生池小屋と思っていたが、狭い登山道で岩だらけの場所に7〜8人のグループが登って来たので、大きい岩に上がってやり過ごしていたら、突然、ラストの人が顔を下に向けて接近して私の前に立ちふさがり、下りられないので「え!」と思っていたけど、相手が顔を上げたら最近楽山会をやめたN氏だった。
久しぶりなので雑談をし、聞いたら今日のグループは高立山の小屋のグループとのこと。 |
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二ノ岳(仏生岳)へ、これを超えると佛生池小屋 |
佛生池小屋とオモワシ山 |
佛生池小屋の前の池 |
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佛生池小屋を過ぎてオモワシ山へ |
20分位歩く一番の急登のオモワシ山の行者返し越え |
モックラ坂、ここを超えて少し歩くと木道に |
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モックラ坂を超えて月山山頂が見えた |
山頂直下の岩の登山道 |
中央少し右が月山山頂 |
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振り返ると鳥海山が雄大にそびえている |
木道になり月山山頂が近づく |
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月山山頂 |
山頂から真ん中オモワシ山、
その左二ノ岳(仏生岳)と奥に鳥海山 |
山頂から姥沢リフト側の姥ヶ岳と登山道が見える |
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月山神社本宮 |
月山頂上小屋 |
雄大なカールのような月見が原 |
何時も、オモワシ山の下山途中で、ほら貝の音が鳴り響き大勢の白装束の信者が登ってきていたが、ほら貝の音は遠くで聞こえてはいるが、まだ出会ってはいない。
思っていたよりも暑いので水をよく飲んできたが、下山途中に足りなくなりそうなのでペットボトルを買うため佛生池小屋へ入ったら、なんとそこに白装束の信者が大勢いた。 |
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下山開始で右から雲がわいてきた |
ほら貝は聞こえたが白装束に人々は
仏性池小屋に休んでいた |
弥陀ヶ原湿原 |
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