≪紀行文≫ |
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〜〜〜超マイナーでアスレチックなルートでした〜〜〜 |
10月に実施予定の会山行の下見を兼ねて歩いてみた。
今回の下見ポイントは
・沼原湿原P迄バスが入れるか。
・沼原湿原は。
・旧三斗小屋宿とは。
早朝我家を出て、那須沼原湿原Pに向かった。道路は整備されていてバス乗り入れは大丈夫と判断した。
駐車場で準備を整え、湿原に向かって歩き始めた。長い下りを降りていくと湿原の看板があり綺麗な木道が整備されていたが花が殆ど咲いていなかった(鹿の害とのこと)。
本番は秋なので草紅葉に期待。 |
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今回のルート(クリック拡大) |
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沼原湿原入口駐車場 |
湿原に降りていく |
差ほど大きくない湿原 |
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湿原に咲く花々の一部 |
湿原の奥に「三斗小屋宿跡」への道標あり(整備は行き届いているのかな?)。
しかし、一歩湿原を出るとどんどん深い森に入って行く(人が歩いた気配なし)。所々大小様々な石仏のような物が立っていた。 |
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湿原の奥に三斗小屋宿跡への標識 |
深い森に入って行く |
大小古い石仏が有る |
最高点からの下りは「麦飯坂」と言い、歩きやすいとは言い難い九十九折りの急坂を下る。所々の渡渉の為の橋も掛かっているが、かなり危ない橋もある。下りきって間もなく江戸時代の会津街道に出て三斗小屋宿跡に向かう。 |
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幾度かの渡渉もあり |
旧会津街道出合 |
三斗小屋宿跡への道は旧会津街道なのだが工事車両?か何かが道を広げた形跡があり。
広い街道を登って行くと林の中に古い墓石群、江戸時代に三斗小屋宿に住んでいた人たちのお墓らしい。
やがて開けた場所にでるとそこは江戸末期まで栄た三斗小屋宿跡で様々な説明板が立ててあった。 |
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旧会津街道を進む |
三斗小屋宿跡手前の墓地 |
三斗小屋宿跡到着 |
面白いと言うか奇異に感じたのは「大鳥居」で、鳥居の向こうは崖?、その他様々な灯籠や石仏などが沢山なり、少し離れた「山之神社」の御社の中に紀行文では記載出来ない物が祀ってあった。本番では此処が朝食休憩場所。 |
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大鳥居(何故か潜ると崖) |
様々な灯籠や石仏が |
山之神社(社殿の中に…) |
三斗小屋宿跡を後にし三斗小屋温泉に向かう。那珂川源流の吊橋を渡ると、後はひたすら登り。
少し飽きてきたころに三斗小屋温泉の「大黒屋」続いて「煙草屋」に到着。
此処は数えきれに位通った場所。此処での昼食休憩中に偶然通りかかった山岳パトロールの方と昼食を共にしいろいろとお話をお聴きすることが出来た。 |
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那珂川源流(吊橋を渡る) |
ひたすら樹林帯を登る |
三斗小屋温泉に到着 |
昼食後は、歩き慣れた道を進み、牛が首分岐からは初めての沼原湿原に繋がる道を進んだが、大小様々な岩が転がり歩き辛い道が続いた。
沼原湿原へ後1km地点からは激しい藪漕きの連続で閉口。この時若いカップルが軽装で登ってきたが何処に行くのだろうと思った。 |
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倒木が橋を塞いでいる |
牛ヶ首分岐 |
駐車場まであと少し |
無事駐車場に戻ったが、疲れも有ったか本番では不向きのコースと判定。しかし帰宅し一夜開けるとこれも面白いコースかなと思い始め山行詳報作成に悩み始めた。 |
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