≪紀行文≫ |
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〜〜〜晴天のもと、コンパスを使っての地図読み山行〜〜〜 |
本日の朝の天気は晴天、マイナス気温の寒さ身体にしみるほどでぶるぶる震えながら村松公園鹿さん脇の駐車場でまずコンパスを
使っての地図読みを教えて貰った。
以前の研修会でコンパスでの地図読み等を教えて頂いた筈ですが、ちんぷんかんぷんだったが手取り足取り繰り返すことで地図上で何度。地図から離れてコンパスで矢印の方向が歩き出す角度・方向なんだよ。少しだけ分かったような気がした。
そこで、キノコ工場駐車場に移動し、不動堂山山頂を目指しながら地図読み現地でP@ーPD等の歩き出す角度・方向を一人一人担当を交代しながら行った。今日の天気予報は午前中はこんなに晴天だが、14時から雨予報が出ていたため、14時には下山すると計画を立てなが
らの山行だった。また、いろいろな遭難回避の極意も教わった。
@登山道や雪山のトレースを先行者が間違っていることもあるので正しいか確認しながら辿って行く。
A知っている山がどこに見えるか確認する。今回は白山が登り、右側に見える。下山では反対左側に見える。
Bピンクテープで登山道であると確認する。また、ピンクテープが沢山ついているところは迷いやすいところで直角に曲がる等の変化の激しい登山道である。足元ばかり見ているのでなく上を見上げ、電線を探しながら進む。 |
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登山道や雪山のトレース. |
白山が右側に見える |
電線やピンクテープを見つける |
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C鉄塔をみつける。
D○合目の標識がある場合は山頂まであとどのくらいかが分かる。
E山頂での標識を確認する。 |
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鉄塔をみつける |
○合目の標識 |
不動堂山山頂 |
F地図で○度測り、コンパスで○度、だから、あの山は何山とかや進行方向とかが分かる。
Gヤマレコ等の過去の記録からずれることで間違っていることを確認することができる。コースに戻り、修正すればよいことで遭難したとはいわない。(引っ越し)
H遭難したり、間違っていることにもし気づいたら、戻ったり、高い方に登ったりすることが大事でその後、救助を待つ。
山の天気は変わりやすく、道迷い等のリスクを背負っているので今日教えて貰ったことを活用しながら特にコンパスを使っての地図読み等ができるよう繰り返し登山を楽しみたい。
天気予報通り14時から雨が降ってきた。 |
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ヤマレコ |
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山の名前が分かる |
引っ越し |
遭難や道迷いした場合は
戻ったり高い方に登る |
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