会山行紀行文 2024年
12/13(金)
曇り
軽井沢から旧中山道
(旧碓氷峠越え)
参加者 (紀行文) 2365 T/O
No−142  グレード:C  22名
 担当リーダー 2198 H/W (男性5名・女性17名) (写真) 2365 T/O
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=新潟西IC=巻潟東IC駐車場(7:00)=米山SA(7:50)=上越JCT=東部湯の丸SA(9:30)=碓氷軽井沢IC=旧軽井沢銀座(10:30)…遊覧歩道…旧碓氷峠見晴台(12:00−12:50 見学・昼食)…旧中山道…陣場ヶ原分岐…栗ヶ原(14:20)…東屋…旧中山道分岐(15:50)…峠の湯(16:00−17:10 入浴・夕食)=松井田妙義IC(17:30)=藤岡JCT=関越道=赤城高原SA(18:15−30)=越後川口SA(19:35−19:50)=巻潟東IC駐車場(20:35)=新潟西IC(20:45)=新潟駅南口(21:00)
≪紀行文≫
〜〜〜歴史ある「旧中山道」を楽しく歩く事ができました〜〜〜

 朝、小雪まじりの新潟を出発し、長野経由で今日の出発地点軽井沢へと向かいました。

 軽井沢に着いた後、最初に歩く道は「軽井沢銀座商店街」です。
 避暑地で有名な商店街を「登山靴でリュックを背負って歩く」とは考えても見ませんでした。

 「軽井沢銀座商店街」を過ぎると、「二手橋」から「旧碓氷峠遊覧歩道」に入ります。
 この「旧碓氷峠遊覧歩道」は、江戸時代の中山道とは少しコースが違うようですが碓氷峠まで綺麗に整備され、とても歩きやすい道でした。
今回のルート(クリック拡大)
軽井沢銀座商店街 旧碓氷峠遊覧歩道
 「旧碓氷峠遊覧歩道」を1時間半ほど歩くと、この道の見どころの一つ「見晴台」です。

 今日はこの「見晴台」でランチタイムです。「見晴台」では、妙義・赤城・榛名上毛三山のパノラマを見る事ができました。

 そしてランチの後、集合写真を撮り出発です。
展望所でのランチ 集合写真

 碓氷峠で熊野皇太大神社を通り過ぎ、いよいよ「旧中山道」に足を運びます。
 「旧中山道」に入ると、クッションの効いた枯れ葉の絨毯の上を歩いている気分です。

 この「旧中山道」には、悠久の歴史が刻まれており、所々にその説明看板が設置されていて、我々ハイカーは楽しませてもらいました。そして、その説明看板の一つに「馬頭観音のあるところは危険な場所である」とありました。始めてその意味を知り、大変勉強になりました。特に「刎石坂(ハネイシサカ)」では全員がチェーンにつかまりながらゆっくりと下山です。

 途中の「風穴」では、全員が風穴に手を差し入れ風を感じていましたが、さすがにこの時期の風穴の風は、温かい風でした。ゴール直前で「覗」の看板があり、その場所からは江戸時代の「坂本宿」の姿を上から見る事が出来ました。
旧中山道

 「旧中山道」を歩き終わった後、「峠の湯」で入浴と食事をした後、一路新潟に帰りました。
 リーダーや参加者の皆さんのおかげで、歴史ある「旧中山道」を楽しく歩く事ができました。ありがとうございました。