会山行紀行文 2024年
11/18(月)
晴れ
(うらみょうぎ)
裏妙義もみじ谷①

800m
参加者 (紀行文) 2320 K/N
No-137  グレード:C  23名
 担当リーダー 1630 S/O (男性5名・女性18名) (写真) 1630 S/O
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=巻潟東IC=北陸、関越、上信越道=旧裏妙義国民宿舎P発(10:15)…もみじ谷①(11:40)…もみじ谷➁(11:55)…河原昼食(13:00-40)…旧裏妙義国民宿舎P着(13:50)=上信越道、関越、北陸=巻潟東IC=新潟駅南口(18:30)
≪紀行文≫
~~~冬支度を始めているのだな~と感じた日でした~~~

 裏妙義山は紅葉の名所として名高く今日の「もみじ谷」は楽しみです。 
心配された天気もトンネルを抜けたら青空が見えて拍手が起こり幸先良しです。

 国民宿舎までの道のりは朝日にキラキラと輝く川面を左に見て快適にバスは走ります。

 さあ、準備整え出発。リーダーより標識をしっかり見てルート確認し迷わず安全に登りましょうとアドバイス。
旧裏妙義国民宿舎駐車場にて登山準備 裏妙義の岩峰

 少し歩くと暗い木立の中に入り進路確認は大切と認識しました。その後山裾をぐるぐる回りながらずーとずーと急登が続く。
 へつりのような片側急な下り崖を慎重に歩く。自分の力量にあった足の運びでゆっくりととリーダーの声が聞こえる。
最初は鬱蒼としたスギ林をいく しばらく行くと時々紅葉が見られる アップダウンを繰り返して行く

 静寂の中落ち葉の道をカサカサ踏みしめながら歩く。時折心地良い風が火照った顔を撫でていく。何とも気持ちいい。
 日差しの中色ずき始めた淡い赤、緑、黄色の葉のグラデーションが美しい。するとリーダーがここが「もみじ谷①」ですと赤いもみじ数本際立って映えている。更にその先へ「もみじ谷➁」です。ここにも数本赤くなっている。さすがに「もみじ谷」は裏切らず私たちを迎えてくれている。ここが今日の目的地約800mの地。
もみじ谷

 観賞して引き返す。皆の快適な足取りでお食事所を通過してしまい気がつけば目の前に「馬頭観音」発見。
 リーダーのお薦めで河原で昼食となる。ポカポカ日を浴び、空を見上げれば落ち葉がひらひら舞い降りる中ゆっくりと食事する贅沢な時間を過ごす。ここで集合写真。
登山道わきの中木川河原で昼食休憩 中木川の紅葉
中木川の紅葉 中木川河原で集合写真

 歩いて10分もしないうちに国民宿舎に到着。お疲れ様でした。
 紅葉の盛りは1週間後位とのことでしたが、沢山の落ち葉を踏みしめながらの歩きに山はもう冬支度を始めているのだな~と感じた日でした。
 帰途、又トンネルを超えたら雨でした。幸い新潟は雨もなく安心して帰宅出来ました。

 リーダーさん、皆さん今日はありがとうございました。