会山行紀行文 2024年
11/16(土)
曇り一時雨
(おのこさんざん)
小野子三山縦走

1208m
参加者 (紀行文) 2514 I/K
No−136  グレード:C上  41名
 担当リーダー 2131 Y/S (男性7名・女性34名) (写真) 2288 M/N
小野子山(1208m)・中ノ岳(1188m)・十二ヶ岳(1200m)
≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)=月夜野IC=道の駅中山盆地(8:55-9:20)=小野子山登山口(9:30-40)…小野子山(11:10-50 昼食)…中ノ岳(12:40)…十二ヶ岳(13:45-14:10)…火ノ口登山口(15:05-15:20)=道の駅中山盆地(15:40-16:00)=(往路)=新潟駅(18:45)
≪紀行文≫
〜〜〜晩秋の群馬の山楽しんできました〜〜〜

 沢山の参加者でマイクロバス2台、月夜野ICを降り、車中より真っ盛りの紅葉に歓声をあげながら、道の駅中山盆地。
 トイレ休憩し、登山靴を履き準備した。
 中山盆地、イルミネーションあり、キャンプ場あり、日帰り入浴でき、ここで車中泊したくなりました(今の時期は寒いかな?)
 これから登る小野子三山が、一望できて、ワクワクしました。

 赤芝登山口出発、緩やかな広い林道歩き、その後、檜の樹林帯の急な登り、休憩ポイントで休憩し小野子山到着。
山頂には方位盤がありましたが、その頃には今にも降り出しそうなお天気、展望は望めませんでした。貸し切りの山頂で、ランチタイム。
小野子三山縦走Reco(クリック拡大) 出発前のミーティング ここから急登が始まります
小野子山頂到着 岩櫃山はガスに隠れた 運動量以上のエネルギーを補給

 2座目の中ノ岳へは激下り、持参したチェーンアイゼンを履きましたが、これが最強。フカフカの枯れ葉の下りは滑ります。安心して歩けました。
チェーンアイゼンを着けて中ノ岳へ向かう 激急下り 慎重に! アイゼンを外して中ノ岳の登りにかかる

紅葉は終盤でしたが、真っ赤なもみじや、カラマツの、黄色はきれいでした。登り返し、中ノ岳。
モミジが真紅でした ここも激急登りです 紅葉に癒されます

 中ノ岳山頂で雨具を着ました。
中ノ岳頂上到着 ここも凄い紅葉だった 小雨 雨具着用

 また、激下り、十二ヶ岳の登りは男坂を登りました。

 岩場にロープあり。

 慎重に間隔を取りながら、声掛け合って登りました。
十二ヶ岳への激急登り 本日最大の難所登り

  十二ヶ岳到着、皆さんの満足そうな笑顔が印象的でした。
 雨はやみましたが、ガスの為視界なし。大展望の山頂、残念でした。
 リーダーの山座同定を聞き、集合写真撮影。
十二ヶ岳に到着
ガスの中で山座同定 十二ヶ岳山頂 「霧の中の少女」〜
一号車の皆さん 二号車の皆さん

 女坂を下山しました。
 カラフルな雨具が、幻想的な景色にマッチしていました。
 無事に火の口登山口に到着しました。

 晴れ予報を期待しましたが、まさかの雨具山行。でも、皆さんと歩く山は楽しかった。
 ゴヨウツツジの案内がありました。また、春に再訪したくなりました。
 紅葉の中を下山  無事下山

 今回は無線持参し、万全の準備。各班もまとまっていて、素晴らしいチームワークでした。
 大勢をまとめたリーダーさん、お疲れ様でした。参加された皆さん、ありがとうございました。