会山行紀行文 2024年
10/27(日)
晴れ
(りょうぜん)
霊山

825m
参加者 (紀行文) 2454 Y/Y
No−121 グレード:C  26名
 担当リーダー 2373 N/W (男性7名・女性19名) (写真) 2454 Y/Y
≪コースタイム≫
新潟駅(6:08)=霊山登山口(9:57-10-12)…霊山城跡(11:46-12:26)…霊山(東物見岩)(12:29-42)…大山神社跡(13:15)…弁天岩(13:24)…霊山登山口(14:10-30)=新潟駅(17:40)
≪紀行文≫
〜〜〜巨岩奇石がいっぱいの山歩き〜〜〜

 「霊山は、日本百低山、新日本百名山、東北百名山。奇石と紅葉の見事なコントラスト」の山行案内に誘われての参加でした。

 快晴の新潟を出発。途中、会津付近は濃霧がたちこめ、心配なお空模様。

 バスはちょっと寄り道しましたが、順調に登山口に到着。
 駐車場からは、険しい山容の霊山全景が見えて、期待が高まります。
 
 山行コース(クリック拡大)
駐車場からの霊山 準備中 出発します

 登山道には、いろいろな名前がついた巨岩奇石が続く。
 急勾配のハシゴを恐る恐る上ったり下ったり。大きな岩に圧倒されながら歩く。
 谷に突き出した岩の先に広がる景色は、奇岩と木々のマッチングが見事でした。
巨岩の脇を行く 鍛冶小屋岩 宝寿台
ハシゴはちょっと怖い この先に絶景が ふもとの子どもの村が小さく
天狗の相撲場 奇岩と木々

 岩がくり抜かれた登山道は「親知らず子知らず」狭くてスリルある道を慎重に。
 岩の隙間を通り抜ける時には、ダイナマイトボディがギリギリで「ヤセなくちゃ」と心の中でつぶやいたのでした。

 霊山城跡の広場でお昼ごはん。史跡案内の前で、集合写真も撮りました。
親不知子不知 ビミョーなバランス 護摩壇への狭き門
身体をかがめて 少し色づいた木々 学問岩
お昼タイム 集合写真

 そして、最高峰825mの霊山山頂。

 その後も、狭い幅の岩の上で高度感が味わえる「蟻の戸渡り」や、ちょっとした鎖場もあり、楽しめました。
 周回コースで、大山祇神社跡、弁天岩にも。
 落ち葉が敷き詰められた穏やかな下り道を進んで、登山口へ戻りました。

 見所が多くて「次は何が?」と飽きさせない、面白いコースでした。
 ただ残念な事に、期待していた紅葉には、少し時期が早かったようです。
 元気をいっぱいチャージした、秋晴れの一日でした。
 蟻の戸渡り
山頂集合写真 まだまだ続く巨岩の道
大山祇神社跡 弁天岩のモアイ像 帰り道

≪出会ったお花ときのこ≫