会山行紀行文 2024年
10/20(日)
晴れ
(かくたやま)
角田山2つの登り口制覇

481.7m
参加者 (紀行文) 2242 K/A
No−117  グレード:C 9名
 担当リーダー 2208 A/I (男性3名・女性6名) (写真) 2208 A/I
≪コースタイム≫
稲島登山口駐車場にて説明と準備体操(7:30-7:45)…5合目(8:20)…9合目観音堂(8:50-9:00)…角田山山頂(9:13)…三望平園地(9:26-9:33)…五ヶ峠登山口(10:40-11:00)…角田山山頂(12:35)…9合目観音堂(12:45-13:30 昼食)…稲島登山口駐車場(14:10)
≪紀行文≫
〜〜〜会員の方々となら楽しくクリア〜〜〜

 昨日までの季節外れの暑さから一転、13℃と風が冷たい朝となった。
 7:30に稲島登山口駐車場に集合、リーダーから地図を見ながらコースの説明を受け、準備体操をして出発。
 お馴染みの角田山だが、今日のコースは稲島と五ヶ峠、2つの登り口制覇。一人ではくじけてしまいそうだが、楽山会の皆さんとなら制覇間違いなし。
 心配した雨もすぐに上がり、椿の見事な木を眺めつつ、滑らないように慎重に歩く。寒さ対策で着込んできたので、3合目でお色直し。
登り始め 一合目案内板 三合目案内板

 水分補給をして15分程登ると、5合目に到着した。トリカブトの花を横目にしばらく登ると海が見えた。風が強く白波が立っている。
五合目案内板 小休止 七合目案内板

  心地良い風に吹かれて進むと、観音堂に到着。青空も見え始め、眼下の素晴らしい眺めを背に集合写真を撮った。
 昨日の雨で濡れた登山道を慎重に進み、角田山山頂へ。今日は山頂も通過点。五ヶ峠登山口を目指して、先を急ぐ。三望平園地を過ぎると、シロヨメナやアキノキリンソウなどの可憐な花々が目を楽しませてくれる。日曜日なので、多くの登山者とすれ違う。道を譲りながら「どちらからですか?」「お気を付けて」など声を掛け合う。

 柏崎からの団体、下山後のラーメンを美味しく食べる為に灯台コースから五ヶ峠登山口を経由して灯台へ戻るという若い女性2人、五ヶ峠登山口を何度も往復している男性、あっという間に追い抜いていくトレイルランの小集団。改めていろいろな山の楽しみ方があり、角田山が多くの人々に愛されている素晴らしい山だなあと実感する。
 まずは、三望平へ
ようやく観音堂到着 続いて灯台コースへの分岐の標識

 ほぼ予定通り五ヶ峠登山口に到着。20分程休憩した後、2度目の山頂を目指して来た道を戻る。
 ここが「角田山三角点八ヶ所巡り」の一つ
五ヶ峠登山口に到着 五ヶ峠登山口制覇したよ
五ヶ峠コースの中間地点で小休止 紅葉している葉もありました 黄色の葉もあります
 お腹も空いてきたので、先を急ぐ。
 12:35,2回目の山頂クリア。集合写真を撮って、眺めのよい観音堂で待望の昼食タイムとした。

 楽山会の他の会員の方々にもお会いした。さすが楽山会、皆さん若々しく山を楽しまれており、お手本にしたい方々ばかりだ。

 お腹もいっぱいになり、後は稲島までの下りだけ。最後まで気を抜かず、注意しながら階段を下り、コースタイムより少し早く稲島登山口駐車場に到着した。
お腹も空いて来ました
ここは本日2回目。やはり山頂道標の前で撮影 本日2回目。目的達成。あとは安全に降りましょう

 1人では難しいコースも、会員の方々となら楽しくクリアできる事を、再度実感した山行でした。
 リーダーさん、ご一緒して下さった皆さん、どうもありがとうございました。

≪出逢えたお花≫