会山行紀行文 2024年
10/10(木)
(みのわさん)
箕輪山

1728m
参加者 (紀行文) 2430 H/I
No−112 グレード:B緩  15名
 担当リーダー 1630 S/O (男性3名・女性12名) (写真) 1630 S/O 
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=磐越道=横向温泉登口(8:30-9:00)…箕輪山(11:50-12:10)…僧悟台…塩沢スキ−場P(16:15-16:55)=磐越道=新潟駅南口(19:30)
≪紀行文≫
〜〜〜もう一度、箕輪山に登ってみたい〜〜〜

 箕輪山は、安達太良連峰の中では最高峰の山。1728m
 安達太良山の中の1つのピークという位置づけで知名度は低いですが、山頂からの展望台は素晴らしい山です。

 2〜3日前から雨予報、当日は回復傾向の予報となり、うす曇りの新潟を出発。
 福島に入るとだんだん雲行きが怪しくなり、登山口では、小雨模様。カッパを着て9:00登り始めました。
 
 風はなく、霧のような雨で歩くのは、苦になりません。スキー場まで、なだらかな道を1時間ほど進むみスキー場と分かれると、次第に木々は低木に。笹が目立つようなりました。登山道は浸食でいたるところ池のような水溜まりがありました。
 水溜まりに落ちないように工夫し、落ちずに済んだ方やドボンとなったかたもいました。( ;∀;)雨での山行ならではのハラハラドキドキ。(⌒∇⌒)
 ガスっていて、展望はなかったですが、登山道脇の真っ赤なナナカマドの実やリンドウが優しく咲き、心が和みます。

 いよいよ膝くらいの低木になり、風も感じます。岩場を過ぎ、11:40分岐に到着。
 山頂まで50m。11:50山頂到着!!
 残念ながら風雨で展望はゼロ( ;∀;)、、、
 それでも、達成感で皆さん笑顔があふれます。(^▽^)/

 風雨を避けて、山頂からやや下がったところで、思い思いに昼食。

 12:10下山開始。30分ほどで、分岐に到着。
 水が溜まった登山道を越え越え、ときには水溜まりのなかを歩きます。 14時過ぎには樹林帯に入り、なだらかな道になりました。
 紅葉がはじまり、緋色や黄色の葉っぱに励まされ、雨の中ひたすら進みます。
 まるで盆栽のような、力強いみごとな松に出会い、驚きと感銘をうけました。
 最後は急下りの薄暗い森を1時間半ほど慎重に歩き、やっと沢にでました。
 丸太3本の橋を緊張しながら渡りました!!
 30逞で、下山口に到着。歓声があがります。(^▽^)/
 雨で滑りやすく、荒れた登山道でしたが、リーダーの大野さんが丁寧に歩いてくださり、1人として遅れず、怪我無く無事に下山できました。ありがとうございました。
 また皆さんのおかげで、心強く最後まで元気に歩けました。
 リーダーをはじめ皆さん本当にありがとうございました。
 道々シャクナゲの蕾が沢山ありました、山頂の展望と花を楽しみに、もう一度、箕輪山に登ってみたいです。
横向温泉登口小雨がパラパラと降っていた
登山道にて休憩中晴れてくれないかな〜と会話中
登山道にて箕輪スキ−場の施設で雨宿り
箕輪山頂上にて雨の中集合写真ここでカメラを雨対策としてザックに片づけた