≪紀行文≫ |
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~~~素晴らし紅葉の楽しい山行ありがとうございました~~~ |
早朝5:00、まだ暗い新潟駅南口を出発。
4時間のバスの旅で、月山8合目(標高1400m)駐車場に到着しました。
支度を整えて、9:20分予定通り登山口を歩き始める。雄大な湿原に草紅葉が風になびき、大小の池塘が点在して、青空に霧が入り交じり…遠くに は澄んだ水色の日本海も望め、早くもわあ~綺麗の声があちこちから聞こえて、弥陀ヶ原は秋色に染めていました。 |
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準備・長いバス乗車疲れ |
山頂目指して出発 |
弥陀ヶ原・草紅葉と木道 |
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登りの始まり |
写真撮影タイム |
木道、石ころの道を暫く進むと仏生池小屋に到着、小休憩する。
休業なのか入口、窓が閉められていました。 |
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紅葉 |
仏生池小屋到着 |
オモワシ山直下を過ぎ、行者返しから急斜面を登り…信仰の出羽三山の主峰月山の、三角点のある頂上に到着。日曜日の昼時で若者達で賑わってました。班毎に写真を撮り、少し戻り月山神社本宮に参拝。石畳の鳥居の前で集合写真を撮り、この辺りでランチタイム。
展望は晴れたりガスったりで鳥海山は望めませんでしたが、Yさんのハーモニカの懐メロ聴きながら…楽しい一時でした。 |
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オモワシ山からの風は強い |
山頂は近い |
三角点にタッチ |
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1班の人達 |
2班の人達 |
3班の人達 |
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集合写真 |
月山神社参拝 |
12:25分下山開始です。草紅葉の草原を過ぎた、見晴らしの良い一角に、大きな芭蕉の句碑が高く立ってました。草書体で読めませんでしたが、ネットで調べました。
〔雲の峰 幾つ崩れて 月の山〕 (入道雲が幾つも湧き上がっては、その姿を崩していく。評者 小林実)という俳句でした。
芭蕉が46歳の時江戸から5カ月間の奥の細道を旅して、誹諧紀行文から推敲重ねた一句。と記されてました。 |
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芭蕉の句碑 |
ガスの中下山 草紅葉イマイチ |
ガレ場の急斜面の階段を慎重に下り、鍛冶小屋跡、今は稲荷神社に。暫くして牛首の分岐に、右方向は湯殿山神社へ。標識を横目に木道と、岩、石ころの道を繰り返し歩く。
4時間前に登った、青空と紅葉の月山の頂を何度も振り返りながら、歩を進める。
湧水の〔美味しい、月山の水〕で元気をもらい、緩やかになった樹林帯へ前進。リフト上駅からのアナウンスが聞こえホットしました。登りでは、リーダーさんがゆっくりと景色を観ながら歩かせて頂きました。
往復6時間の縦走を全員無事に終え、バス待つ姥沢駐車場に16:00に到着。帰路に着きました。
素晴らし紅葉の楽しい山行ありがとうございました。
Iリーダーさん、参加者の皆さん、お世話になりました |
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