≪紀行文≫ |
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~~~高い山ではないけれども、スリリングな俎倉山でした~~~ |
俎倉山?なんて読むんだろう?今回の山行、マナイタグラっていうんだー
マナイタって、あの台所の調理に使うまないた?語源はそうみたいですね。 |
さほど高くはないが、沢渡、鎖場、切れ落ちた岩場、滑りやすい岩肌。
どんなお山?なんだかワクワク興味深いなあと思い、山行に申し込んだ。
五十公野公園駐車場に集合し、初めての集合場所で何をどうしたらいいか分からないまま不安でしたが、楽山会の皆様が気さくに声を掛けてくださり感激した。
するとすぐに4台の車に分乗し、琴沢橋ゲート手前駐車場に向けて出発した。
予め下見されたリーダーは、石等に苔が張り付いたり、濡れていたりしてとても滑りやすいので、登山靴の上から軍足を履いてくださいとみんなに軍足を受付で配布した。その軍足を履き、皆お揃いの白靴で、いざ俎倉山へ出発。 |
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琴沢橋ゲート手前駐車場で登山準備開始 |
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上のゲートの脇を通って |
みんな軍足を履いたお揃いの白靴 |
俎倉山へ出発 |
さほど標高はないですが、沢渡、ロープや鎖場、切れ落ちた岩場、滑りやすい岩肌、やせ尾根と変化に富んだ山です。俎倉山はリーダーの言う通りの山でした。
9月とはいえども、30℃超えする日々、俎倉山のような低山は暑い!しかし、沢に沿って、せせらぎを聴き、時には清流に眼を向け、足を進める。今日は幸い、ジリジリ、照り付けるようなことはなく、俎倉山の登山道がブナや杉等の木々の中でどんよりとしているが気持ちが良かった。 |
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渡渉 |
急登登り |
切れ落ちた岩場 |
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ナツエビネ |
遭難慰霊碑で休憩 |
危険な斜面 |
頂上は木が生い茂り、眺望がよくないので天狗の庭まで行った。天狗の庭は360°のパノラマ。小出リーダーの説明に一同耳を傾け、絶景を楽しむことができた。
再び頂上に戻り、お昼休憩。 |
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天狗の庭へ |
飯豊方面 |
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蒜場山方面 |
俎倉山山頂方面 |
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山頂での集合写真 |
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下山は登りもかなりスリル満点だったけど、下山は危険度がアップすることから、安全第一で降りようと思いながらみんなで下山。
高い山ではないけれど、スリリングな俎倉山に登ることができました。
姫路リーダーのおかげです。ありがとうございました。 |
山頂からの下山 |
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