会山行紀行文 2024年
8/6(火)
曇り
(やけびたいやま)
焼額山

2010m
参加者 (紀行文) 2455 K/N
No−149  グレード:C 43名
 担当リーダー 2044 S/H (男性9名・女性34名) (写真) 2455 K/N
≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)=(北陸上信越道)=信州中野IC=プリンスホテル西館前登山口(9:45)=焼額山山頂(11:20-12:20)=奥志賀高原高原前(13:56)=新潟駅(18:15)
≪紀行文≫
〜〜〜 「真夏は志賀よねー。」 が合言葉になりそうです。〜〜〜

 新潟の暑い夏。ちょっと山に登りたいと思っても行ける山がなさすぎ案件。
 そんな時に志賀高原日帰りの追加山行が企画されました。
 涼を求めていた参加者43名の大所帯の山行となりました。
 天気予報は雨。リーダー予報では曇り、降っても霧雨。
 結果はリーダー予報が当たって、雨具を着ることもなく、避暑山行ができました。

 プリンスホテル西館前の焼額山登山口より入山。
 ほぼゲレンデ歩き。なだらかではありますが、一本調子の登りにじわじわと負荷がかかります。しかし時間的に余裕がある行程なので気分も楽。疲れたら休めばいい。

 1600Mスタートなのに汗が噴き出る。でもそこは高原。風が冷たい。風が吹いてさえいれば快適です。 

ルート図・距離行程(クリック拡大)
 ガスで展望は全く望めないものの、登山道脇は一面の花畑。
 濃いピンクのヤナギラン、黄色はキオン、紫はウツボグサ、クガイソウ、白はヨツバヒヨドリ、デイジー、オレンジのコオニユリとビタミンカラーで元気をもらう。
 300m登れば山頂標識のある稚児池に到着。水が溢れんばかりの稚児池。一周すれば神社の鳥居を泳れます。

 湿原の植物も咲いてました。イワショウブにモウセンゴケ。青空であればさぞかし美しいんだろうなぁと、この時だけは灰色の空が恨めしかった。

 下山は奥志賀高原ホテルへ。こちらはアサギマダラが多くみられる、コオニユリの群生も素晴らしかった。周回したので、花の種類も倍見れました。会の山行ならではのお得感でした。

 「真夏は志賀よねー。」 が合言葉になりそうです。リーダー、楽しいとっておき企画をありがとうございました。
 ちなみに、団体写真を撮り忘れバス出発直前に慌てて撮ったため、温泉旅行の団体写真の様ですが、決して風呂上がりではございません。