会山行紀行文 2024年
6/22(土)-23(日)
晴れ   雨 
(たにがわだけ・たいらっぴょうやま)
谷川岳
平標山縦走
1977m
参加者 (紀行文) 2084 S/S
No−65 グレード:B 9名
 担当リーダー 1234 A/B (男性2名・女性7名) (写真) 2084 S/S
≪コースタイム≫
6/22(晴) ござれや橋駐車場(5:30)=巻潟東IC(6:00)=湯沢IC=湯沢駅(7:30-8:14)=電車移動=土合駅(8:30)…西黒尾根登山口(9:27)…西黒尾根…谷川岳山頂(14:54-15:05)…谷川岳方の小屋(15:30)泊
6/23(雨) 肩の小屋(6:30)…熊穴沢避難小屋(7:43)…天神平駅(8:40)≒山麓駅(9:00)=土合駅(9:15-10:10)=湯沢駅・入浴・ランチ(12:30)=往路に同じ=ござれや橋駐車場(15:00)
≪紀行文≫
〜〜〜縦走はできなかったがそれなりに楽しめた〜〜〜

 快晴の中、土合駅から西黒尾根登山口へ歩き始め、尾根道は樹林帯の為木陰で涼しく快適であった。やがて何カ所かの鎖場を過ぎ厳剛新道との分岐点ラクダのコルあたりからお花畑が始まる。
土合橋から見る湯檜曽川の堰堤 堰堤の説明版 西黒尾根登山口
 石黒尾根から天神尾根を望む
登って来た西黒尾根 ラクダのコルから谷川岳山頂を見る

 ザンゲ岩のあたりは満開のお花畑でいつまで眺めていても飽きない。ゆっくりとした時を過ごして谷川岳トマの耳〜オキノ耳を経て肩の小屋に到着。
 早速、小屋番さんに明日の天気を尋ねると95%の風雨とのこと、明日の平票山への縦走を諦めざるを得なかった。ゆったりとした山小屋ライフを楽しみながら一夜を過ごす。
ザンゲ岩から山頂を望む 山頂直下
昭和10年製の方向盤 山頂より肩の小屋 山頂より川棚ノ頭

 翌日は夜半からの雨も止まず、残念ながら速やかに下山とし天神尾根を下る。ロープウェイと定期便バスを乗り継いで土合駅に到着。初めての西黒尾根や長い階段の地下駅や鉄道に登山酒風呂などを経験して、縦走はできなかったがそれなりに楽しめた山行でした。
肩の小屋 案内板 土合駅に到着
モグラ駅案内板 土合駅名物地下階段 プラットホーム