会山行紀行文 2024年
6/16(日)
晴れ
(おのだけ)
小野岳

1383m
参加者 (紀行文) 2310 Y/O
No−61 グレード:C 20名
 担当リーダー 2146 Y/I (男性9名・女性11名) (写真) 2310 Y/O
≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)= 磐越新鶴IC=大内登山口(8:30-8:40)…鉄塔…小野岳山頂(11:20-12:00)…小野岳登山口(13:50)…観音堂登山口(14:10-14:20)=湯野上温泉=往路戻・新鶴IC= 新潟駅南口(18:20)
≪紀行文≫
〜〜〜楽しい一日になりました。〜〜〜

 小野岳(東北百名山、うつくしま百名山、会津百名山)会津盆地の南端の名山です。
 女性11名、男性9名の計20名、いつもは女性が多いですが、今回は約半々でした。
 間近の天気予報では、傘マークもでてて、中止になるかと思った人もいるようですが、晴れ男、晴れ女ばかりなのか、良い方に好転、山では降る事もなく、暑すぎもせず、快適でした。

 大内登山口はバスだと駐車場まで上がれなさそうなので、少し下の道路から8時50分にスタート。

 真っ直ぐに伸びる杉林を進み、蝉の声をBGMに新緑のブナやミズナラを鑑賞しながらの、気持ちいい森林浴登山になりました。
スタート 駐車場はバスでも行けたと思う。 申請すれば山開きで余ったバッチがもらえたそうです
大内登山口 水場です 
象徴的な真っ直ぐな杉林観ながら急坂樹林帯を登る 見晴らしの良い鉄塔へ寄り道
明るい樹林帯を進む 山頂はもうすぐかな ギンリョウソウ
倒木に注意して ゴゼンタチバナ ガマズミ
木々の間からの展望 ホウチャクソウ もうすぐ山頂

 たっぷりと時間をかけて山頂に到着。
 山頂には昔、麓にある小野観音堂が建っていたそうで、比較的広く、のびのびとお昼休憩出来ました。

 下山は小野観音堂登山口へ。
 けっこう急で、つづら折りの登山道が長く、こちらから登るとキツそうです。

 フタリシズカが静かじゃないぐらい群生してて驚きました。
小野観音堂の説明 山頂より少し下の茂みに三角点 のびのびとお昼休憩
山頂展望 クルマグラ 
フタリシズカの群生地 下山開始
展望観えたところ 1 あやめ
杉林、  ウリの花 杉は熊はぎだらけでした

 無事下山終了、約6時間、距離6.9k、上り731m、下り924mでした。
 下山後は湯野上温泉で入浴、汗と疲れを流し、さっぱりしました。

 時間があれば、大内宿を少し散策する予定でしたが、行程がおしたため、今回は寄らず、途中のドライブインでお土産を買って帰路につきました。

 リーダーさん始め、参加された皆様のおかげで、楽しい一日になりました。
 ありがとうございました。 
 下山口まであと少し
下山口 小野観音堂
茅葺きの湯野上温泉駅  入浴したえびす屋、川の方にもある露天風呂に入った人も居ました  
えびす屋の前の渓谷にある夫婦岩 小野岳の登頂記念に頂きました