会山行紀行文 2024年
6/8(土)-11(火)
天候:下記記載
(れぶんとう・りしりざん)
礼文島・利尻山

490m(礼文岳) 1721m
参加者 (紀行文) 2084 S/S
No−55 グレード:B  19名
 担当リーダー 2084 S/S (男性5名・女性14名) (写真) 2414 K/N
≪コースタイム≫
≪6/8(土)晴≫
新潟空港(6:30-7:35)〜新千歳空港(8:55-10-20)〜稚内空港(11:15)=稚内港(12:00-14:50)〜香深港(16:45)(:泊)
≪6/9(日)晴≫
宿(6:30)=内路登山口(7:03-12)…礼文岳山頂(9:14-30)…登山口(11:00)=金田ノ岬(アザラシ鑑賞)=レブンアツモリソウ鑑賞=スコトン岬見学=レブンウスユキソウ鑑賞=北のカナリアパーク見学=香深港(16:00-30)〜利尻島鷲泊港(17:15)(:泊)
≪6/10(月)雨≫
宿(5:00)=鷲泊登山口(5:10-17)…利尻山避難小屋(9:04-9:47)…ポン山…登山口(13:42)…高山植物展示園=ペシ岬展望台…宿(17:00)(泊)
≪6/11(火)曇≫
宿=(8:00)=姫沼探索=オタドマリ沼探索=仙法志岬探索=利尻町立博物館見学=利尻空港13:30-14:25)=新千歳空港(15:15-45)=新潟空港(16:55)〜解散
≪紀行文≫
〜〜〜残念ながら山頂に届きませんでしたが、自生の礼文敦盛草や礼文薄雪草を観れました〜〜〜
≪礼文島≫
 快晴の中を登山開始、緩い坂を順調に登り9合目で山頂を見つめると大勢の登山者が見える。
 利尻島を見ながら下山者とスライドしながら山頂に着くと、強風で立って居られないので写真を撮って下山。
 下山後、食堂を探したが何処も予約で入れず、スーパーでパン等を買って車内でランチタイム。
 後は島内を一周して観光を楽しんだ。
稚内港から、礼文島へ 船から利尻富士が見えました 宿での豪華な夕食
9日、レンタカー5台で礼文岳登山口へ 登山口 コース説明板
クマザサの花120年に一度咲くとも
言われてます、一面に花が咲いてました
マイヅルソウの群生 オオバナノエンレイソウこれも、
たくさん咲いてました
礼文岳山頂から 礼文岳山頂 スコトン岬方面
礼文岳での集合写真
遠くに利尻岳 下山中 熊笹の花
 礼文岳下山後、アツモリソウの群生地の駐車場へ、アツモリソウ観れて良かった 花 
  更に、スコトン岬へ 
更に山道を走り、ウスユキソウの群生地へ ウスユキソウの群生地からの眺め  レブンウスユキソウ
 
9日の最後は、北のカナリアパーク   

≪利尻山≫
 小雨の中、強風なら途中でも引返す条件付き登山、最初は緩い登山道を順調に登るが、七合目から急登が続く8合目長官山からは緩いアップダウンを繰り返して9合目避難小屋に到着。

 途中ですれ違った登山客はほとんどが強風で途中で引返したとのこと、汗で雨具の中はビッショリで休憩したら体が冷えてきた。

 居わせたプロガイドさんのアドバイスも有り、山頂まで往復2時間は危険と判断した。

 防寒対策をして下山開始。下山は早い、時間があるので途中でポン山に立ち寄り、登山口から歩いて高山植物展示園にて名札付きの高山植物を堪能、希望者はペシ岬に立寄って投宿。
宿のバスで5時発、利尻山登山口到着 雨具を着こんで、出発
5合目 6合目 6合目からも何も見えず
 7合目  ザゼンソウ 8合目 
山小屋に到着、降雨にも関わらず、4時間半で到着 ここで、雨と強風の為、撤退の判断
 6合目まで戻ってきました  略登山口の近くで、ポン山へ向かいました エゾカンゾウ
 花  ポン山山頂 説明版

 翌日はレンタカーに分乗して島内1週観光、港でそれぞれランチタイムを楽しんで空港に到着、帰路に就いた。
姫沼、逆さ利尻富士は、観れませんでした 姫沼から、お隠れの利尻富士ここを一周 更に、オタトマリ沼も一周しました
半周地点 更に、白い恋人の地 水族館
 お疲れ様でした。

 山頂に届かなくて不満も有りましたが、個人的には前回見れなかった自生の礼文敦盛草や礼文薄雪草が見れて大満足でした。

 次回は沓形コースから登るぞ? 
 人面岩  寝熊岩