会山行紀行文 2024年
6/6(木)
晴れ
(やだいじんやま)
矢大臣山

965m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−54  グレード:C 17名
 担当リーダー 2070 S/F
(男性5名・女性12名) (写真)2414K/N 2070S/F
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:00)=磐越道=登山口(9:00)…山頂(11:10-12:00)…往路(古峰神社経由)…登山口(13:40)=往路=新潟駅南口(17:05)
≪紀行文≫
〜〜〜新緑と展望が素晴らしかった〜〜〜
 絶好の登山日和に恵まれ、予定より少し早めに新潟駅を出発。

 登山口の最寄りIC(小野)で高速を降り、下見時の記憶を頼りに登山口に向かう。
 (ガイドブックの登山口は現在使われていない)

 到着した登山口では、メンバーの皆さん手慣れた作業で登山準備を済ませ出発。

 しばらくは既に使われていいない棚田の脇を進むと、やがて深い樹林帯となる。
歩いたルート(クリック拡大)
登山口駐車場で準備 廃田跡地のような脇から出発 やがて針葉樹林帯へ

 やや登りの樹林帯を抜ける旧道と交わり、景色が一転。ブナを中心に美しい紅葉樹林帯、そして道も広くとても歩きやすい。
 やがて前方に多くなブナが3本立つ場所(湯沢地区ブナ林)に到着。説明板によると樹齢500年だそうです。
美しい新緑の樹林帯を進む 湯沢ブナ物語の地区(樹齢500年のブナあり)

 更に広く穏やかな登りが続き、少し道が狭くなりそこそこの登山道らしい登りを進むと「伝説の長持ち岩」と称する場所へ。
 誰が読んでもあり得ない伝説が記載されていた。
広くて歩きやすい道 少し登山道らしくなってきた 伝説の長持岩

 長持ち岩を過ぎ、やや急登を進むと突然前方が開け、山頂近しが伺える。
 広い山頂の一角に入ると素晴らしい展望が開け、少しの登りで山頂に到着。
樹林帯を抜けると 山頂まで後少し(展望が素晴らしい) 矢大臣山山頂到着

 広い山頂は足元が芝を短く刈ったような場所が広がり、ツツジの株が数えきれないくらい並んでいた。
 本来はこの見事なツツジも目的の一つだったが、残念ながら全く無し。再チャレンジのご意見も聴こえた。
 穏やか天気の元、ゆったりとした昼食は展望台からの360度大展望等を楽しんだ。
山頂からの素晴らしい眺め 山頂で記念写真

 休憩時間も終り下山開始。メンバーの足並みも揃っていたのでオプションコースとして、前回下見時に訪れた古峰神社に向かった。
 この神社は表はかなりの急坂の為、下見時確認しておいた裏道に入った……が、藪が生い茂り目的地に届かず止む無く撤退し、メンバーには申し訳なかったが急坂の表から入り参拝した。
 かなりの回り道をしたが素晴らしいメンバーのお陰て1分の狂いも無く登山口に戻ってきた。
下山開始(深い樹林帯に入って行く) やっと辿り着いた古峰神社 無事戻って来ました。

 今回は開花時期の難しさを思い知らされたが、素晴らしい新緑と展望、そして素晴らしいメンバーに恵まれ無事終えることが出来感謝感謝。

≪出逢えた花々≫