会山行紀行文 2024年
6/1(土)-2(日)
晴れ  雨
(たにがわだけ)
谷川岳馬蹄形縦走

1978m(茂倉岳)
参加者 (紀行文) 2084 S/S
No-49  グレード:B 10名
 担当リーダー 2084 S/S (男性3名・女性7名) (写真) 2084 S/S
≪コースタイム≫
≪6/1≫
 ござれや橋駐車場(4:00)=巻潟東IC(4:30)=水上IC=土合口駅(7:30-8:00)≒天神平駅(8:10)…谷川岳(11:10-12:30)…一ノ倉岳…茂倉岳…武能岳…蓬ヒュッテ(16:30-17:00)泊
≪6/2≫
 蓬ヒュッテ(5:00)…清水街道・新道…虹芝寮…土合ビジターセンター(10:00)=まんてん星の湯・入浴・昼食(11:00-12:30)=湯沢IC=巻潟東IC=ござれや橋駐車場(15:00)
≪紀行文≫
~~~風雨と濃霧で縦走は諦め~~~

 初日は快晴の中、順調に土合口駅に到着。ロープウェイに乗込み山頂駅に到着。
 明日登る予定の朝日岳を眺めながら緩やかな道を進む。熊穴沢避難小屋で軽食タイム。
 天狗の留場あたりの難所?を過ぎて今度は雪渓を登れば肩の小屋に到着。丁度、ヘリで荷揚げをおこなっており、ヘリは5~10分で往復の繰返しをしており、小屋番さんに22日予約の挨拶もそこそこに山頂に登る。
 快晴無風の奥の院でながーいランチタイム、鼾をかいて昼寝を楽しむ。
 一ノ倉岳・茂倉岳と来て、昼寝を楽しみ過ぎて予定の16:00着が怪しくなってきたので、足の速い先発隊を3人を先行してもらう。
 到着後、休む間もなく「最後の水場」まで往復30分の難行が待っていた。
 小屋は本日がオープン初日で満員。寝場所の確保も難儀した。
 夕食後はミーティングもなく全員バッタンキュー、あんたが酒を吞まないとは?小屋番さんにからかわれた。

 夜半から予定通りの雨、夜が明けると風雨と濃霧で縦走は諦めて下山と決める。
 清水街道を下るが、謙信さんも此処を通って関東に向かったのかな?
 雪渓・渡渉・へつり道を何度も繰返して、虹芝寮に到着。ここからは普通の登山道を土合橋~ビジターセンターに無事到着。
 軒下を借りて武装解除。
 日帰り温泉施設は2カ所とも、午後からの営業でやむを得ず11月の予定の吾妻耶山登山口を確認しながら猿ヶ京温泉・まんてん星の湯まで足を延ばして温泉と豪華なランチを楽しみました。
 参加の皆さんお疲れさまでした。運転手のお二人さんありがとうございました。