≪紀行文≫ |
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〜〜〜100名山3座登頂目指して〜〜〜 |
100名山3座登頂目指して意気盛んの15名
3日間の山行行程のため3名で紀行文を分担しました。
≪5月19日(日) 天候:曇り、晴れ 紀行文:2308 J/T≫
≪金峰山山行≫
早朝の新潟を予定通りに出発して、今日から3日間で百名山3座を登山する山行です。
バスに5時間余り揺られて、登山口のある金峰山荘前に着きました。今日はここで宿泊します。
晴れ予報に反して曇り空ですが、登山口は標高1570Mで涼しいです。
男性3名、女性12名で中には初参加の新人会員もいます。
1時間ほどの林道歩きで登山モードになり、金峰山2599Mを目指します。
登山道は 落ち葉でクッションがあり、歩きやすいです。
標高が上がるにつれて 徐々に息が辛くなりますが、休憩を取りながら、順調に金峰小屋まで登りました。
高度もあり、風も冷たく雨具を着用して,山頂・五丈石にトライです!
全員で登頂・五丈石にトライ その後はピストンで下山します。
ひたすら、下り 下りの楽山風の歩きで、夕食の時間に間に合いました!!
一日目の金峰山を無事に終えることが出来ました。
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五丈石 |
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集合写真@金峰山山頂 |
下山:視線先に明後日登山予定の瑞牆山が見える |
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≪5月20日(月) 天候:霧雨・晴 紀行文:2510 Y/S≫
≪甲武信岳山行≫
一晩中降り続いた雨は止み、8時10分毛木平登山口を出発。雨に濡れた美しい苔としらびその森を歩くこと3時間。 |
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ずっと憧れ続けた我らが信濃川の源流に到着。冷たく森の香りがする水を頂き、昼食タイム。
少々重くなった身体を鼓舞し、13時40分甲武信岳登頂。
甲州、信州、武州すべてを眺める事はできませんでしたが初登頂大満足。写真を撮ってすぐ下山開始。
あんなに長かった道のりも楽しい夜にむかってまっしぐら。17時45分無事下山しました。
2月に入会して初めての山行でした。緊張と不安でのぞみましたが、稲田様、皆様の温かさで楽しく快適な3日間でした。
楽山会に入会して本当に良かったです。ありがとうございました。 |
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苔むす森 |
鹿 |
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滑滝 |
苔むす川 |
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集合写真@千曲川信濃川水源 |
集合写真@甲武信岳山頂 |
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山頂からの景色 |
≪5月21日(火) 天候:晴 紀行文:2472M/I≫
≪瑞牆山山行≫
朝から快晴、今日は3座の最後、奇岩・巨岩の瑞牆山です。
宿で朝食後、バスで瑞牆山登山口へ行き、準備して出発。
落葉でフカフカ絨毯の上を、歓迎門のような木をくぐり、途中の神社にお参りしたりしてルンルンと約40分登り、展望台に到着。
これから登る瑞牆山を眺め、さらに約20分いくと富士見平へ到着。やったー、ビューポイントから富士山が見えました。
登山道はだんだん厳しくなり、約1時間後、真二つに縦割れした桃太郎岩に到着。
ここからは急な岩場の登りになり、鎖やハシゴ等がでてきました。そして、下の方では咲いていなかったピンクの石楠花が沢山咲いていました。
約1時間進むと、見上げる大岩の大ヤスリ岩の根元に到着。
脇の急な岩場を登り、岩の隙間を抜けたり、岩の下をくぐったりして、更に1時間。
遂に、瑞牆山の石舞台のような山頂2230mに到着。360°の素晴らしい眺望でした。残念ながら富士山は雲の中でしたが、八ヶ岳等が雲の隙間から見えました。暫し記念写真を撮り合い、美味しいお弁当を食べ、集合写真を撮影し、お名残惜しいですが下山開始。
来た道を、慎重かつ早く降りました。
登りの時にはわからなかったイワカガミの群生や咲き始めの可愛いリンドウに励まされ、富士見平の下の名水を汲んだりして、全員無事に駐車場へ到着。
バスにのり無事に新潟へ帰りました。
3日間で100名山三座のハードな山行でしたが、天候にも恵まれ、とてもとても楽しかったです。
リーダー、SL、班長、会計、ご一緒した皆様、有難うございました。
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展望台より瑞牆山全貌 |
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桃太郎岩 |
.大ヤスリ岩 |
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山頂からの景色1 |
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山頂からの景色2 |
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山頂からの八ヶ岳 |
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山頂についた |
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集合写真@ 瑞牆山山頂 |
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コミヤマカタバミ |
スミレ |
バイカオウレン |
.シャクナゲ |
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ヒメイチゲ |
フデリンドウ |
キバナシャクナゲ. |
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