会山行紀行文 2024年
5/4(土)
快晴
(しぶつさん)
至仏山

2228m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
No−36 グレード:C上  24名
 担当リーダー 1854 M/T (男性10名・女性14名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
新潟駅南口(5:00)=鳩待峠駐車場(8:42-8:57)…鳩待峠登山口(8:59)…オヤマ沢田代(11:18)…至仏山(12:40-13:28)…オヤマ沢田代…鳩待峠登山口(16:09)…鳩待峠駐車場=新潟駅南口(20:30)
≪紀行文≫
〜〜〜これ以上望めない360°の大展望が広がる〜〜〜

 快晴のもと、これ以上望めない360°の大展望が広がる至仏山の山頂に着いたのは昼過ぎでした。
 アイゼンを外してのランチ、記念写真後の地図を出しての山座同定は大いに盛り上がります。
 登りで終始望めた尾瀬ヶ原を挟んで聳える燧ヶ岳、日光白根山、皇海山。
 北には平ヶ岳、その左奥には越後三山がはっきりと望め、北西から西には谷川連峰、巻機山が続く。私達に馴染みの深い越後の山々も望めるはずですが遠く小さく定かでない。

 南の直近には上州武尊がひときはその存在感を鼓舞し、南西には榛名山と100名山だけでも数えきれない。

 眼光鋭く地形図を睨んで続くkリーダーのレクチャーはさらに200名山、300名山へと尽きることがない。 
今回のルート(クリック拡大)  距離と高低差(クリック拡大)
鳩待峠駐車場で登山準備 登山開始、鳩待峠に新しい施設建設中 鳩待峠休憩所
鳩待峠登山口から登山開始 暫く壺足で登る アイゼン装着
これから登る右至仏山、左は小至仏山 休憩時右燧ヶ岳、中央奥会津駒ケ岳、左景鶴山他 少し緩んできた残雪の上を順調に、先に小至仏山が
オヤマ沢田代で休憩 小至仏山へ向かう 燧ヶ岳、会津駒ケ岳を望みながら小至仏山を登る
至仏山はもうすぐ 至仏山山頂登頂前の最後の休憩 山頂ひとつ前のピークに登る、ここでアイゼンを取る
前の岩のピークが至仏山山頂 山頂に到着 山頂から中央奥は上州武尊山
右燧ヶ岳、左会津駒ケ岳、手前尾瀬ヶ原
至仏山山頂で集合写真 中央は魚沼三山 
頂上から左方面会津駒ケ岳、燧ヶ岳〜中央方面は白根山・男体山・皇海山、右方面赤城山・上州武尊山 
左方面苗場山・谷川連峰・谷川岳馬蹄形の山々、中央魚沼三山・巻機山など越後山脈、右平ヶ岳、景鶴山、会津駒ケ岳、燧ヶ岳

 延長した山頂滞在後、再度アイゼンを装着して慎重に下山します。
 登山口鳩待峠では名物のソフトクリームが好評になる程暖かな天気に感謝しながら20時頃の新潟着でした。
アイゼンをつけて下山開始 残雪はザラメ雪状態 鳩待峠登山口に到着