会山行紀行文 2024年
4/6(土)
晴れ
(にしかんさんざん)
西蒲三山縦走ハーフ(前半)
634m(多宝山)
参加者 (紀行文) 2250 T/T
No-19  グレード:C上  18名
 担当リーダー 2250 T/T (男性4名・女性14名) (写真)2097T/Y・2070S/F・2250.T/T 
≪コースタイム≫
角田浜駐車場(6:55)…宮前登山口(7:10)…角田山山頂(9:00)…五ケ峠登山口(9:55)…樋曽山山頂(11:30-12:00)…樋曽山登山口(12:55)…石瀬峠(13:30)…多宝山(15:00)…弥彦山山頂駐車場(15:30)
≪紀行文≫
~~~心地の良い疲れと、仲間と登る楽しさの残る山行となりました~~~

 雲一つない登山日和、集合時間は6時50分でしたが、6時半にはほとんどの参加者が集まっており、いつでも登れる勢い、さすが楽山会メンバーやる気満々!

 角田浜駐車場から集落を抜けて宮前登山口へ、いよいよ登山開始。

歩いたコース(クリック拡大) 高低差と距離(クリック拡大)
全員が揃い、リーダー挨拶。 宮前登山口に向かって出発 宮前登山口

 花のお山の角田山、早速カタクリやユキワリソウがお出迎え、かわいい!きれい‼の明るい声が響きます。
 宮前コースは後半これが角田山?と思わせるような岩や階段の急登、気温も上がり暖かい日差しの中いい汗をかいて山頂に到着。
越前浜発祥の地通過 結構なアップダウン  8合目付近の急登

  標柱の前は他の登山客も大勢いたのでたまには、と観音様の前で集合写真を。
 角田山山頂で休憩
観音様の前で集合写真 角田山を出発

 五ヶ峠コースを下山、五ヶ峠登山口の駐車場には既にたくさんの車、県外ナンバーも多く、交通誘導係も出ていて観光地のような賑わい。
比較的緩やかなアップダウンが続く  足元にはカタクリの群瀬 五ヶ峠に到着

 コシノコバイモの楚々とした姿を見ながら次なるお山、樋曽山へ。  

 5日前の会山行で見つけた白いカタクリも健在で「白いカタクリを見たら幸せになれるといいのに」と乙女のような声も聞かれ、

 カタクリのピンクのじゅうたんを敷き詰めたような斜面を見ながら歩きました。
 樋曽山で昼食をすませ下山。  
五ヶ峠を出発 樋曾山山頂到着 楽しいランチタイム

 4月1日に弥彦山スカイラインが開通して交通量が多いため、予定を変更し本来の縦走路を歩くことにしました。

 やぶの悪路と聞いていたのですが、何とそこはニリンソウ街道とでも言わんばかりの素晴らしい群生地。

 何回か渡渉を繰り返し、いよいよ本日のラスボス多宝山へ。
間瀬峠に降りました 本来の縦走路?(渡渉中) 石瀬峠に到着

 角田山、樋曽山を歩いて来た足には最後の辛い登りとなりましたが、参加者全員最後の力を振り絞り無事に登頂!
石瀬峠を出発 夏道分岐で休憩 作業道分岐もうすぐです
山頂まで後僅か 多宝山山頂で集合写真

 後は多宝山からの砂利道を滑らないように下り、ゴールの弥彦山頂駐車場に到着しました。
多宝山山頂を後に下山 大平園地 弥彦山頂駐車場にゴール

 心地の良い疲れと、仲間と登る楽しさの残る山行となりました。
 一緒に歩いて下さった皆さん、ありがとうございました。

≪出逢えた花々≫