会山行紀行文 2023年
4/2(日)
晴れ
春季集中登山(国上山)
C剣ヶ峰コース
313m
参加者 (紀行文) 2431 Y/K
No−21 グレード: 11名
 担当リーダー   (男性6名・女性5名) (写真) 2431 Y/K
≪コースタイム≫
国上山登山口(9:30)…五合目(9:40)…国上山山頂(9:50)…剣ヶ峰山頂(10:40)…黒滝城跡(11:05)…国上山山頂(11:45)…国上山登山口(12:15)…朝日山展望台(12:20) ―昼食− 全体集会
≪紀行文≫
〜〜〜晴天の中、カタクリ・ツバキの群生に囲まれ登山〜〜〜

 4月2日、絶好の晴天に恵まれ、登山日和となった。
 新潟楽山会、集中登山。我らのコースは「国上山・剣ヶ峰往復コース」往復で、同じコースを登り下りするせいか、参加者は11名となった。
 メンバーは男性6人・女性5人が揃った。

 午前9時半、バスから降りると、新人リーダーが点呼を取り、国上山登山口から山頂を目指す、標高313メートルとファミリー登山向けの山だが、登りは結構な急登で足に力が入る。「リーダー、もう少しゆっくりで」の声も出た。
今回のルート 距離と高低
 登山靴を履き、いざスタート 国上山登山口  急登続き 
五合目、休憩 カタクリ
 
 登りはじめから20分ほどで山頂へ、まずは良いペースで進む。
 雪割草も所々に姿を見せ、花の名前を訊ねながら進んだ
 国上山山頂 313m
剣ヶ峰への分岐 ハイポーズ
雪割草 アオキの実 登山道脇にツバキ
  
 剣ヶ峰の登りもそこそこの急登続き、たどり着いた剣ヶ峰山頂には黒滝城コース班が先に到着していた。和気あいあいの山頂となった。

 少し進むと弥彦山・多宝山が一望できるスポットに到着。絶景を望む。 
花の名前を訊ねながら  シュンラン  剣ヶ峰砦跡
森林公園からの出合  また登りに  頂上付近はカタクリの群生
黒滝城コース組と会う
弥彦山・多宝山を一望 剣ヶ峰頂上にて
  
 しばらく進むと林道に出る。山城の大手門跡の碑もあった。

 リーダーは今回、初リーダー役を務め、下見など苦労もあったが、健脚の参加メンバーでペース配分の心配はそれほどなかったと思う。

 最後は国上山の桜を眺め、朝日山展望台で他のメンバーと合流した。
 天気とサクラに恵まれた山行となった。
 
 下りも急坂が
林道に出る  のんびり進む  大手門跡
ニリンソウ 国上山 山頂に戻る 国上寺
境内を進む 桜は満開 朝日山展望台に到着