会山行紀行文 2023年
4/2(日)
晴れ
春季集中登山(国上山)
③道の駅国上コース
313m
参加者 (紀行文) 2365 T/O 
No-21 グレード:C 19名
 担当リーダー 2242 K/A (男性6名・女性13名) (写真) 2365 T/O
≪コースタイム≫
道の駅国上(9:05-9:15)…酒呑童子登山口(9:20)…こもれ日広場(9:35-9:38)…ちご道出会い登山口(9:55)…ちご道分岐(10:25-10:30)…蛇崩(11:05-11:12)…国上山山頂(11:25-11:37)…国上寺(12:00)…朝日山展望台(12:10)

≪紀行文≫
~~~多くの花々が咲き乱れ心を和ませてくれました~~~

 道の駅国上コースの参加者は19名。
 当日は、風も無く快晴。道の駅国上では満開の桜が、我々楽山会の集中登山を笑顔で迎えてくれました。
 例年であれば、まだまだ蕾のままのはずの桜が「コロナ禍を良く耐え忍び、みなさん頑張りましたね。これはそのご褒美です、思いっきり山と自然を楽しんで下さい」と語りかけてくれているようです。

 道の駅国上で、参加者全員が揃い登山口である酒呑童子神社に向かいました。
 酒吞童子神社に着くと阿部リーダー兼インストラクターの「かけごえ」に従い参加者全員で準備体操です。
 酒吞童子神社は、縁結びに「ごりやく」ある神社です。心の中で、「楽山会の皆さんと良い縁で結ばれますように」と願いつつ、酒吞童子神社登山口から登山開始です。
酒呑童子神社登山口へ 登山前の準備体操 登山開始

 早春の朝の空気を吸いながら、20分程で「こもれび広場」に到着し、お色直し。汗っかきの私でも今日の爽やかな気候では、そんなに汗もかかずここまで来る事が出来ました。

 少し歩くと、ちご道(ちごみち・平安の昔、国上寺が弥彦神社の神宮寺であった頃、お稚児様が国上寺と弥彦神社の往来した道である事からこの名前がつけられたと言う事です)に合流し、しばらくアップダウンが続く。
 ちご道では、ところどころにかたくりやスミレなど多くの花々が咲き乱れ心を和ませてくれます。
こもれび広場でのお色直し 足取り軽く かたくりの群生

 ちご道と蛇崩分岐で休憩をとり、いよいよ蛇崩に向かいます。この蛇崩までの道は、雨が降ると雨水が滝になって流れ落ちる道です。今日は、本当に上天気で良かったと思います。

 蛇崩で休憩をとり、弥彦山や多宝山など景色を楽しみます。
蛇崩への分岐 蛇崩への急登 蛇崩での休憩 

 蛇崩から少し歩くと、国上山頂上に到着です。

 国上山頂上で集合写真を撮り、ゆっくり休憩した後、足取りも軽く、国上寺に到着です。
頂上での休憩
集合写真 国上寺到着 

 国上寺駐車場では、満開の桜が出迎えてくれ、いっきに疲れなど吹っ飛びました。

 そして朝日山展望台では、集中登山参加者全員での「酒のない花見」です。日頃の皆さんの行いへの祝福だと思います。
 集中登山の運営にあたった関係者の皆さん、コースリーダー、班長さん、参加者の皆さんありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした。
満開の桜の出迎え 昼食 道の駅国上到着