会山行紀行文 2023年
4/2(日)
晴れ
春季集中登山(国上山)
A稚児道周回コース

313m
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−21 グレード:C 22名
 担当リーダー 2070 S/F  (男性5名・女性17名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
国上寺駐車場(9:15-9:25)…蛇崩(10:35)…国上山山頂(10:55-11:05)…展望台(11:10)…国上寺(11:35-11:40)…五合庵(11:50)…千眼吊橋…朝日展望台(12:00-13:25)…道の駅国上駐車場(13:55)
≪紀行文≫
〜〜〜満開の桜が後押し、楽しい山歩き〜〜〜
 久し振りの国上山系での集中登山。
 快晴のもと、新潟駅には大勢の仲間が集合、我々が乗る2号車定刻以内に揃い出発。途中夫々の乗降場所を経て国上山駐車場にはやや早めに到着。

 バスを降りると満開の桜がお出迎え。
 慣れた手つきで準備を済ませ稚児道入口から出発。暫くはやや暗い道だがやがて広葉樹に入ると陽射しがたっぷり降り注ぐ明るい登山道。しかも、略平行移動でハイキング気分。
 残念ながらこの辺りの花は終りを告げていたが、それでも遅咲きの花を見つけると立ち止まりレンズを向ける。

 林道の下を3つ潜ると、小さな石仏が祭ってあり、手を合せる。
 この辺りから少しずつ登山らしくなってくる。 
 歩いたルート(クリックで拡大)
満開の桜がお出迎え 明るい登山道を楽しく 小さな祠と石仏

 暫く進と最初の休憩ポイント山の神入口分岐点。ここで稚児道と分かれ益々登山道らしくなり、小さな急登も数か所。
 そして一登りすると山の神到着。ここでは鈴を鳴らして手を合せる。
山の神分岐路 小さな急登りが数回続く 山の神

 山の神を過ぎると、名所「蛇崩」崖の面影は薄いが角田、多宝、弥彦の山並みを望める展望所となっている。
蛇崩の説明板 奥から角田山、多宝山、弥彦山

 蛇崩を過ぎ、剣ヶ峰分岐を過ぎ一登りすると国上山山頂に到着。
 既に国上山往復のグルプが休んでいて声を交わす。
 暖かい陽射しを陽射しを受けて集合写真と休憩の後下山開始。 
国上山山頂到着 
国上山山頂で休憩  国上山山頂で集合写真 

 下山途中、秘密?の展望台に立ち寄り眼下の大河津分水を眺める。
 後は順調に下山し枝垂れ桜策国上寺に到着。ここで暫く休憩。
遠く大河津分水を眺める  あとはゆっくりと下山 枝垂れ桜と国上寺

 国上寺からは良寛さん所縁の五合庵経由で千眼堂吊橋を渡り、集合場所の朝日山展望台に無事到着。「お疲れさまでした」 
 ここでメンバーと円陣を作って昼食休憩、実に暖かい。
五合庵 千眼堂吊橋 朝日山展望台 

 休憩の後、恒例の周回。会長挨拶、担当リーダー挨拶、新人挨拶と続き終了。
全体集会 担当リーダー挨拶 新人挨拶

 全体集会を終えた後、バスが待つ「道の駅国上」まで下山。
 小さなアップダウンと明るい登山道は歩きやすく、苦も無く酒呑童子神社に下山。
またもや稚児道を 明るい登山道 酒呑童子神社に下山

 天気に恵まれ、素晴らしい集中登山が出来たことに感謝。もっと多くの人に参加して欲しい。

≪出逢えた花々≫