≪紀行文≫ |
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〜〜〜皆様のお陰で素晴らしい集中登山でした〜〜〜 |
赤城山と言えば国定忠治、東海林太郎の名月赤城山です。
今回初めて100名山の黒檜山に登ることが出来ました。集中登山も初めて、バス3台6コース121名の参加人数の多さにも驚きました。
新潟の天気は曇り、出発後のバスの中で各コースリーダーから細かい注意点、説明が在りました。
トンネルを抜けると群馬は晴れ、車窓からは眩しいくらいの陽射しに映える紅葉がとても綺麗でした。
赤城山の大沼畔、朱色がとても美しく大きな赤城神社の駐車場に到着。支度をして出発。
400m程車道を歩き登山口に着き、此処から標高差470mの急登を一気に登ります。
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今回のコース(クリック拡大) |
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赤城神社駐車場で登山支度 |
登山口に向け舗装路を進む |
黒檜山登山口 |
登山道には大きな岩がゴロゴロ、大変歩きにくく汗が吹き出します。しかも展望が無く周りの山々は雲に隠れ眼下に大沼が観える程度でした。 |
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いきなり大きな岩と急登がお出迎え |
大沼は観えますが週への山は。 |
そんな中、山頂に近付くにつれ、黒檜山や駒ヶ岳からの多くの登山者とすれ違いました。県外の人も多く神奈川県、埼玉県の人、「三条のお嫁さんを貰いました、色白で武人です」と言った若者、新潟大学探検部の男女7人位のグループ「北海道から新潟大学に来ました」言った爽やかな学生。みんな笑い声に包まれます。
定刻通り山頂に着き全員写真撮影後にすぐ隣の展望広場に移動して昼食、広場には楽山会を含め70人程度の人で賑やか、相変わらず展望は無く鈴ヶ岳が少し観える程度でした。 |
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黒檜山山頂に到着 |
展望広場で昼食 |
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黒檜山山頂にて集合写真(1班・2班の皆さん) |
3班・4班・5班の皆さん |
黒檜山山頂からの下り、駒ヶ岳迄の尾根が開けて気持ちよく雲さえ無ければな〜!と悔やまれます。 |
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黒檜山からの激下り |
尾根は開けていて晴れていれば最高なんだけど |
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駒ヶ岳への登り |
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山頂到着 |
駒ヶ岳山頂での集合写真 |
覚満淵分岐でリーダーから「此処からは落石の危険があり」の説明を受け慎重に下り始めましたが、途中リーダーから「ラクー!」の大きな声、正に自分達に向かって大きめの石が転がって来ました。一瞬ヤバイと身構えましたが目の前で止まりホッと一安心。 |
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覚満淵分岐 |
急斜面の階段を降ります |
この斜面の落石がアブナイ |
駒ヶ岳登山口の駐車場に着き、ずっと我慢していたトイレに駆け込み、ビジターセンターに向かいました。
メンバーからは
「登りの急登は思ったよりきつかった。下りがあそこでなくて良かった」
「駒ヶ岳からの稜線歩きはフカフカの道で凄く気持ちよかった」
等の感想を頂きました。
ビジターセンターでの全体集会での会長挨拶、各リーダー6人の山行報告、今年加入の新人会員の自己紹介では自分も恥かしい思いをしました。 |
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駒ヶ岳登山口に無事下山 |
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会長挨拶 |
担当リーダの報告 |
新入会員の皆さん |
今日登った赤城山は、大沼を中心に魅力的な山々が多くありますが、何と元々富士山より高い山だったらしいです。
50万年前の高さは5000m程で富士山のように綺麗な円錐形だったが大規模な噴火により上の部分が吹き飛んでしまい今の形に落着いたらしいです。
黒檜山Dコースのリーダーはおおらかで明るく研究熱心、食べるのが大好き!参加されたメンバーもさんも楽しい人ばかりでした。
皆様のお陰で素晴らしい集中登山でした。ありがとうございました。 |
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