≪紀行文≫ |
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〜〜〜久し振りの巻機山有難う〜〜〜 |
昨晩15年ぶり振りの3回目の巻機山なのでワクワク感一杯で眠りに就いた、目覚まし時計のセットを間違えて30分遅れて起床し、少し慌てたが下山後は宿泊なので心配は余り無かった。
駐車場に着いたら100台近く駐車されていた、直ぐに準備し井戸尾根へスタ−トをする、三合目から其々の速さで歩く事と13;00に下山に入る事を確認し歩き出した。 |
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三合五勺(3.5合) |
五合目 |
六合目からの展望 |
四合目から井戸壁と言われる急登で九十九折が続く、少し頑張ると焼松(五合目)に着き米子沢の視界が開けて元気が出た、六合目の展望台での景色に癒され水飲み休憩をした。
暫く進んで居る中に八合目を過ぎ前巻機につく、その奥に広大な展望が開け山頂部が見えた、その山容に思わず固唾を飲んだ。 |
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ニセ巻機 |
ニセ巻機からの展望 |
避難小屋 |
少し下ると避難小屋の前に出た、通り過ぎて黙々と歩いて中に御機屋に辿り着いた、大勢の登山者が追い着き、追い越されて自然に速くなり、想定していたより早く辿り着くことができた。
少し休んで巻機本峰に向かった、先回はケルンが有ったと思われたが何も無かった、写真を撮り牛ケ岳に向かった、広大な草紅葉の中、胸いっぱいに息を吸い乍ら木道を歩いて居る中に牛ケ岳の頂きに着いた。
360度のパノラマを楽しみ乍ら昼餉にした、北に越後駒ケ岳、八海山、南側には谷川岳、万太郎山を眺め乍らのコ−ヒ−は至福のひと時で有った。 |
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御機屋 |
本峰から牛ケ岳 |
牛ケ岳山頂 |
約束の下山時間迄に余裕があったので割引岳に向かった、県外から来たとの二名の男性が眺望を楽しんでいた。
弥彦山、米山、妙高、火打山を望むことが出来てとっても良かった。
御機屋に戻り、妻が到着しているかと見渡したが居無かったので少し腹に食べ物を入れ予定とおり下山に入った。
少し下ると前巻機付近で妻が手を振っていたので安心して合流する事が出来た。
少し休んでいる最中に妻の言い分を充分に聞かされた、二時間位待っていたとの事、何時ながらの感謝である。
前巻機からはゆっくりの歩みで三時間余りを掛けて下山した。
駐車場には4〜5台の車が残っていただけで有った。
今回は天候に恵まれ乍ら紅葉の季節に夫婦で登れたことに感謝しつつ六日町の宿に向かった。
ハッピーな一日有難う!! |
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紅葉が綺麗だった |
山頂からの眺望 |
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