≪紀行文≫ |
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〜〜〜来年度には「木曽路」の山行を実施したい〜〜〜 |
<10/7 晴>
来年度山行予定の下見に中山道木曽路に行って来ました。
まず1日目の最初に、続日本百名城の「苗木城」に行きました。
「苗木城」は、木曽川の右岸に高くそびえる山にあり、おおきな花崗岩を利用した「懸けづくり」の本丸のある、私の大好きな城です。別名東洋のマチュピチュとも言われるそうです。
木曽に来たならば、是非多くの皆さんに見ていただきたい城です。 |
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本丸遠景 |
花崗岩を利用した本丸懸けづくり |
本丸から、木曽川を望む |
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本丸全景 |
本丸から、大矢倉を望む |
大矢倉 |
苗木城の後、日本百名城の「岩村城」に向かいました。
「岩村城」は、日本三大山城のひとつに選定されており、江戸時代の諸藩の中で、最も高い場所(717m)に築かれていた城跡です。
戦国時代、この「岩村城」は織田家と武田家の最前線の戦いの場所であり、悲劇の女城主の城としても有名な城です。
その城と伴に皆さんにお勧めしたいのが、「重要伝統的建造物保存地区」に指定されている城下町です。朝ドラ「半分青い」の舞台にもなり有名になりました。 |
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城下町 |
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太鼓櫓 |
麓の藩主邸門 |
登城路の石畳 |
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登城路の廓跡 |
六段壁 |
本丸跡 |
<10/8 曇>
二日目は、中山道の中の木曽路「馬籠宿〜妻籠宿」(全長9Km)のウオーキングに向かいました。
中山道は、江戸時代に整備された五街道のひとつであり、江戸時代末期には皇女「和宮」が京都から江戸に下向する際に通った街道としても有名です。
「馬籠宿」は、全国でも珍しい坂道の宿場町です。
「馬籠宿」をスタートし、先ずは「馬籠峠」を目指しました。
「馬籠峠」からしばらく歩き「一石折立茶屋」で休憩後しばらく歩くと、吉川英治の宮本武蔵の舞台となる「男滝女滝」に着きました。その後、「大妻籠」を過ぎ、町並み保存の原点「妻籠宿」に無事到着しました。
「妻籠宿」で名物の五平餅と昼食を食べた後、新潟への帰路につきました。
今回の下見の内容を整理し、来年度には「木曽路」の山行を実施したいと思います。 |
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馬籠宿 |
石畳の道 |
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馬籠峠 |
一石折立茶屋 |
男滝 |
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妻籠宿 |
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