会山行紀行文 2023年
9/2(土)
(まきはたやま)
巻機山米小沢

参加者 (紀行文) 2432 E/M
6
(男性5名・女性1名) (写真) 2432 E/M
≪コースタイム≫
巻機山登山口駐車場(7:07)…入渓(7:20)…滑岩(8:11)…高まき出る(8:38)…最初の大滝(9:02)…10:34( ロープ出しの滝)…18mの大滝(10:53)…滑岩上り(11:32)…最後の大滝(12:42)…避難小屋(15:22)…ニセ巻機山(15:59)…5合目(17:32)…登山口駐車場(18:33)
※滝の名称は自分かってにつけました
≪紀行文≫
~~~初めての巻機山米子沢、期待どうりの沢でした~~~

 先月に引きつずき今回も山岳部先輩方との山行です。

 沢経験まだ4回ですが、 山岳部の先輩方に誘われてあの米子沢に来てしまいました 男性5人女性1人6人のグループです。
 3名は米子沢の経験者なので安心感ありますが、登り5時間下り3時間、自分足が最後までもつか期待感より不安で一杯でした。

 米子沢、話しに聞いたとおりスケール感溢れた沢です 見渡す限りの滑滝、見上げるような滝、バラエティーに富んだ多様な滝、終わりが在るのかと思う程の長いコースで期待していた以上の沢です。

 天気も良くて暑さも程々、上の避難小屋でガスが出た位でサイコーでした。但し、乾燥してても滑る岩、見たとおりの滑る黒苔、滑滝は滑ったら下まで行ってしまうので絶対に転倒出来ないし、滝のトラバースは危険箇所だらけ、山ではテンション上がりますが、常に慎重に行動しましょう 。

 PS 疲れていたのか 沢にサングラス忘れてしまいましたガックシ。
 一個上の駐車場に車を停めます、土曜日の7時で、沢に一番近い駐車場ですが自分達だけです  準備して出発、20分ほど林道を歩きます  これより先はの看板
 入溪したけど、沢水が在りません、ゴーロ岩です  大きな岩が見えてからやっと水が見え始めました  入溪して一時間強で滑岩が出てきました
 新潟雨が全然降ってない水が少ない?
サクサクいきます
 先行者です、やっぱり人多いですね 先行グループはロープ出しての攻略中のようです。渋滞してるようなので、自分達は高巻きします
 現在地の確認中、かなり高巻きしたので自分らが先頭みたいです  この滝は左側から行ってみますが  皆は安全策取って右側から行きましたが、どちらでも行けます
滑ったアウトな滑り台  スケール感のある滝。ここは右からかな この滝は左から入って右にトラバースして右から登ります
真ん中がかなり切れて落ち込んでいて危ないので、ロープ出して順番待ちです。 この滝は右からまっすぐに登ります、こう見ると結構な岩を登ってルンデスネ(♀️です)  先の滝を登りきり上から見てます、高度感ありますね~。滝上にまだ新しい残置ハーケンあったので確保して写真撮りました。
先行した人のルートを見て参考にします  結構な距離の滑岩を登ります。乾いていますが滑ります気を抜かないように 大きな滝はここが最後かな、自分らはここでトラブルあって停滞
 後続グループが追い付いて来ました  水が少なくなってきた、沢の終わりを感じます  沢の終わり
 ここで脱渓して一般ルート(避難小屋)に向かいます  脱沢すると急に景色が変わります、藪漕ぎもなく少し登ったら避難小屋が見えて来ました、沢の途中では腿がキツくどこまで登るのかと思ってましたが、終わる時はあっさり 小屋前で装備解除してたらガスって来ました
避難小屋、今日は土曜日、泊まる人たちが結構いて混んでます2~3グループ(15~20名)いました、軽くご飯してから下山します
ニセ巻機山に着きましたが、ガスが~ 少し山頂から下山したら、いい空色、雲の位置が目線です
 五合目まで下山しました、巻機山は8合目から5合目の合標識が見当たりませんね、皆で無い無いと言ってました 五合目から自分らが遡行した米小沢が見えます、かなりの急登なのを登ってたんですね   ほぼ全員(自分含めて)疲れてます、体力残ってるT君に先行下山してもらい車を近くの駐車場に移動をお願いしました感謝です 
後はゆっくり降りるだけだと思って気を抜いてたら、蚋に3ヶ所刺されてすんごく痒い、最後に油断したよ