会山行紀行文 2023年
8/6(日)
(ごずさん)
五頭山小倉沢
(沢登り)

参加者 (紀行文) 2186 K/K
5名
(男性3名・女性2名) (写真) 2186 K/K
≪コースタイム≫
どんぐりの森(7:30)…清水(12:20)…縦走路分岐(12:30-13:30)…一ノ峰(13:39)…三ノ峰(13:55)…どんぐりの森(15:00)
≪紀行文≫
〜〜〜沢の魅力は沢山ありやめられない。〜〜〜

 3週間程前、会山行の下見で小倉沢へ行った。あまりに水量が多いのと水温も低く、おまけに2~3箇所の崩落あり、大木が倒れ沢を塞いでる所
もあり危険を感じ残念だが中止とした。7月の長雨の影響と思われる。

 その後の極端な猛暑にウンザリして涼をお求めて再度、向かった。
 今回は強力なメンバー5名?(うち初心者2名)、どんぐりの森から沢沿いのヘツリ道を笹や木に掴まりながら、途中から鎖に掴まり入渓。
 
 水量、水温も例年同レベルかとひと安心。ジァブジァブと沢を進む。

 ゴロゴロの石の上を進むと右手に化け物沢、大小の滝を越えると第一関門のオーバーハング気味の巨石あり、前回水量の多さに引き返そうと思った滝で水を被りながらも下からのサポートでクリア。目の前の左手に雨霧の滝で虹を見て癒される。

 三階の滝を越えナメを越え左右の支流の沢を越え三段、五段の沢をたまに高巻して藪を漕ぎハゲ沢に入るとトヨ状に細くなると終盤にさしかかる。右手に登山道が見えると終点である。

 沢の魅力は涼しさ、コース取りの楽しみ、岩登りあり、藪漕ぎあり、たまに水に落ちたり登山とはまた別の楽しみがありやめられない。

 今日の精鋭メンバーの皆さんお疲れ様でした。特にラストで色々サポートしてくれたkwさん、前回、残置ロープをセッティングしてくれたkzさんに感謝です。

 また、沢登り行きましょう!
 写真を撮る時間がなく枚数が少ないのはご容赦下さい。
 左側から登ります
 第1関門、オーバーハング巨石水を被ります  左側より登りました。 ナラの大木が根こそぎ沢を塞いでます。