会山行紀行文 2023年
6/24(日)
曇り・小雨
(にのうじだけ)
二王子岳

1420m
参加者 (紀行文) 2146 Y/I
4名
(写真) 2148 Y/I
≪コースタイム≫
二王子神社登山口(7:20)…五合目(10:00)…二王子岳山頂(11:40-12:30)…二王子神社登山口(15:50)
≪紀行文≫
〜〜〜二王子岳  お花を探して〜〜〜

 二王子神社7時出発…山頂11時着…2時30分下山の工程は4年前の記録にプラス30分で計画した。   
 神社到着、二か所の駐車場はほぼ満車、神社脇のPに行くとそこも満車地元の人が今日は地元自治会の合同?登山とのこと、車を戻して三か所目の最上段の駐車場に止める。準備万端の数名の楽山会員の方と会う。

 小雨が上がるのを待つ、オオサクラソウ、ミツバオオーレンがなどが見れるといいねの話が私にはチンプンカンプンだ、多数の地元の人の中を20分遅れで神社登山口を出発する、

 一週間ぶりの登山だけれど足が重い、メンバーを見ると足の上がらない人もいる登頂できるかチョット心配になる。
 二合目のゆう湧水で力をもらう、三合目を超えるとアジサの花がようやく芽を出す程度。五合目を超えた時点でツツジが顔を見せ、もしかしたらの期待が膨らむ。

 7合目超えると足が止まり歩く速度は?、オオサクラソウ、ミツバアオイ、「らんまん」で聞き覚えたバイカオーレン、びっくりしたのはサンカヨウなるお花、透きとおってる花びら(雨上がりの下山で見たら花が白色半透明に変身)、シラネアオイの花等がが、稜線に出る手前で雨に仕方なく雨合羽を着用、すぐに雨脚が大きくなりズボンも着用する。

 稜線に上がるとニッコウキスゲ、ヒメサユリのお出迎えほっとする、山頂はガス?霧雨?か飯豊山拝めず鐘を鳴らす、若者登山者から写真を撮ってもらって感謝。

 小屋は自治会の人で満杯、多勢の人が小屋の外で待機だ、雨が上がり諦めて小屋脇のスペースを譲ってもらい遅い食事に満足する。

 下りも膝を傷めないようにユックリ歩きましょうの声にうなずく。
 花の名前は覚えられないがカメラに収め満足、時間超過も忘れ8時間超の登山もあっという間に終わりおました。
 サンカヨウ(透明)   サンカヨウ(半透明)雨上がり