≪紀行文≫ |
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~~~有難う五頭連峰~~~ |
何時も五頭連峰を眺めて居ると、H21.6.14に49号線のドライブインから魚止めの滝迄歩いた事が思い出され、もう一度歩きたいと思う様になった。
ずっと機会を狙っていたが橋の復旧のめどが立たないので、今年赤安山コ-スに下山を考えて居た頃、五頭でよく一緒になるT.Tさんに話すと同行したいと話されたのでとっても心強く嬉しく思った。
赤安山は藪化の状態との事なので出湯コ-スに変更し計画を立てて天候とお互いの都合を摺合せた、とっても楽しい一時だった。 |
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森林公園駐車場 |
出湯の駐車場に4:30に集合し、彼の車を残して赤安山駐車場に向かった、キャンプをしていた一台の車以外は誰も居なかった。
準備をして安全第一でゆっくりの歩で目的を達成する事を確認しスタートする、昨日の雨で両脇の草や石等が濡れていて注意し乍ら進んだ、城山で水飲み休憩し以降30分~40分間隔で歩んで居る中に丸山小富士に着いた、四方の眺望を楽しみ歩き出すと直ぐに宝殊山に辿り着いた、朝食を摂っていると藤塚浜から来たと言う若い男性が着いた世間話を楽しんだ後、彼は歩き出したので我々も直ぐに後を追った。
大蛇山で少し風も有ったので水飲み休憩をし、歩いて居る中に野須張に着き休憩をして写真を撮り、口に持って来たおやつを入れた、想定していたより時間を掛けていた事を頭に入れて歩き出した。 |
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大蛇山 |
野須張 |
大日山 |
スタ-ト時の安全第一との事を頭に浮かべ乍ら歩いて中に宝殊山で出逢った、藤塚浜の青年が大日山から折返して来たと話して呉れた、お互いに気を付けてのエールで別れた。
40分位歩いて居る中に大日山に着き水飲み休憩し、息を整いて菱ガ岳へと歩き出した。
山頂手前の少し急斜面の処で滑りはしたが想定通り少し時間が掛かったが辿り着き安堵した。
5~6人の方がお昼を食べて居たが、我々は昼餉には少し早いので与平の頭迄行く事にして歩いた。
与平の頭で昼餉にした、持って来たドリップコーヒーとお握りは、とっても美味しく感じた。
彼にコーヒーを勧めたがあまりコーヒー、アルコールは好まないとの事である、自分とは正反対で羨ましい限りである、そう言う人は失敗が少ないだろうなと思った。
食事休憩後は陽射しがあって暑くなって来たので此れまでの速さで進む事に決めて、ゆっくりと歩き出した。
半分以上進んだ事を頭に入れて、世間話等を乍ら歩いて居る中に中の岳に着いた、今冬オッタテ峰を歩いた時に分岐に赤布を縛った枝を探したが分からなかった。
そうこうして居る中に五頭三叉路を通り過ぎ一人の登山者に会った、10分も歩くと五頭山に辿り着た。 |
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菱ガ岳山頂 |
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与平の頭 |
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五頭山頂 |
五の峰友情の鐘 |
出湯コ-ス登山口 |
三の峰迄は10人位の登山者に会ったが五の峰には流石に誰も居なかった。
出湯コ-スを今日の喜びを嚙しめ乍ら歩いた、無事に16Kmを歩き出湯登山口駐車場に着いた、本当に性格の良いT.Tさんと御一緒出来て幸せを強く感じた。復旧出来るまで精進して松平山を経由したいと思っている。
〈出逢った花々〉 |
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