会山行紀行文 2023年
5/21(日)
(みずがきやま)
瑞牆山

2230m
参加者 (紀行文) 2146 Y/I
単独
(男性1名) (写真) 2146 Y/I
≪コースタイム≫
瑞牆山荘(5:40)…見晴らし…富士見平山荘(6:40)…天鳥川・鞍部(7:15)…瑞牆山山頂(8:50-9:15)…富士見平山荘(10:50)…瑞牆山荘(11:35) 
≪紀行文≫
〜〜〜誕生日にお気に入りの瑞牆山を〜〜〜

 73歳の誕生日にお気に入りの100名山から瑞牆山を選び登頂することにした、今回で4回目となるが山容が奇形で有った事を思い出しながら登ることにした。

 瑞牆山荘前の登山口で時間はたっぷりあるユックリ、走らず、ケガしないと決めて歩き出す。
 10分程歩くとアカヤシオ(ツツジ)と木製アーチの出迎えに喜ぶ、写真を撮っている人に花の名前を聞くと赤ヤシオとのこと、後でスマホで確認する。
 瑞牆山荘前登山口  アカヤシオと木製ゲート アカヤシオ
 富士見台山荘迄アカヤシオ、ナラ100選?の森と歩きやすい登山道に感謝する。途中にある里宮に寄り道し参拝する。

 見晴らしから見る瑞牆山は雲で山頂部が隠され残念、左手に水場を見ると前方右手に鮮やかなテントが立つ並ぶ姿が目に入る。
 富士見台に予定通りに到着する。 
 里宮  見晴〜瑞牆山(下山時) 富士見平テント場 

 いよいよ瑞牆山に向かう、鞍部迄30分の工程だ、森林の切れ目から瑞牆山が姿を現わす十数年ぶりのご対面に感激する。

 天鳥川・鞍部から少し行くと立派な階段、色鮮やかなシャクナゲが姿をみせて山頂まで続き巨岩・転石やクサリ・ロープで疲れた身体を癒してくれる。 
 林の間からの瑞牆山
天鳥川・鞍部  立派な階段 シャクナゲ

 短いクサリを手にするとお待ちかねの山頂に到着した。

 最初に目に入ってきたのは雲間に浮かぶ富士山でした、大ヤスリ、甲武信岳、金峰山、八ヶ岳等と声が聞こえてきましたがどの山も良かったの一言でした。     
   山頂から富士山
山頂 山頂から大ヤスリ方面 山頂から八ヶ岳方面?

 下山は登山者が多数で息抜きが多くでき鞍部からの登り返しも楽でした。

 下りで初めて潜り岩を発見して無時通通過でき喜ぶ。

 駐車場に到着して林道両脇の駐車の長い列にビックリする。

 足が上がらなくても良い記念登山でした。 
     4回目で潜り岩初めて通過